© photo by chocochip , blackpool
フランク・オコナー「My Da」を読んでから、最後にアイリッシュ海を見た
Blackpoolの海岸を思い出して仕方がない。単純というか、バカというか(笑)
写真は10年前のBlackpool遊園地。吹きつける海風が肌寒く、
メランコリックなアイルランド民謡がかかってました。
以前、出張の際、京都百万遍・京大北門前の古本屋「吉岡書店」で購入した
「アイルランド文学史」(尾島庄太郎/鈴木弘 共著・北星堂)をていねいに
読み返してみると。教科書P124にオコナーの説明があったので引用します。
“オコナーの本領は短篇小説に発揮され、『争点』、『山りんごのジェリー』、 『三和音』など、多くの作品を発表。(中略)客観的な描写にすぐれ、人生にたいし、 チェーホフのような洞察力をもち、アイルランド人の悲喜哀歓の生活を、 ヒューマニストとしての愛情にみちた幻想のなかに包み込む。(中略) イェイツはこの短篇小説家の才能を高く評価し、「オコナーは、チェーホフが ロシヤのためにつくしていることを、アイルランドのためにしている」と称えた。”
出版社の皆様「F.オコナー短編集」つくってください。
え?売れないからダメ?