Dr.Yagi
photo by chocochip ;Japanese“Yagi”means “Goat”
ここは動物園ではなく、東大本郷構内秘密の一角。顔つきもどことなく賢そう。医療科学や生物学の未来に貢献中。
P.S.ちなみにこちら、Scottish Cashmere なる品種。アパレルのU社をはじめ、世界で需要が増し、放牧するヤギが増えたため、中国西部の砂漠化が加速した原因とも言われいる。
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photo by chocochip ;Japanese“Yagi”means “Goat”
ここは動物園ではなく、東大本郷構内秘密の一角。顔つきもどことなく賢そう。医療科学や生物学の未来に貢献中。
P.S.ちなみにこちら、Scottish Cashmere なる品種。アパレルのU社をはじめ、世界で需要が増し、放牧するヤギが増えたため、中国西部の砂漠化が加速した原因とも言われいる。
2005.6.26の日経新聞に亡き久世光彦氏が「燐寸抄」として
マッチは焔の命が短いところがいい。あの<束の間>が切なくていい。私にはツンと鼻を衝く燐の匂いさえ風情に思われる。
と書いている。燐寸好きの心情をこれほど代弁してくれているコトバはない。都内の喫茶店やPUBを巡った名残りで、なんとなく集まったマッチやらコースターやらをスクラップしようかな、と思いはじめた冬の夜。
追記;06.11.28
“重要なのは、イメージでいいますと、真っ暗な闇のなかに時々灯る小さなマッチの光です。それが皆に勇気を与える芸術家や哲学者の仕事ではないでしょうか。私の仕事もそういう光でありたいと思うし、良い音楽を聴き、良い本を読むのも、そういった光を求めてのことです。闇を完全に消すには到底及ばないかもしれませんが、何かにはなります。”A.P.C. ジャン・トゥイトゥー「デザインの現場」1996.8 interview
ストレスばかりで心がさびしい男性諸君。Pirelli社のCalendar siteでプチ休憩はどうだろう。大勢の美女が待っている。company siteのmedia communicationも充実中。
Viktor&Rolfが住まう水の都Amsterdam。
彼らの限定ラインが発売開始となったH&M Store
はまさに修羅場。そしてこの状況を利用したのは。。
i've no words...
東京は坂が多い。
ものごころつくかつかぬ頃、今は亡き祖母の家へ
遊びにいく途中、そう思ったのを覚えている。
一面に円が刻印された坂は、いつまでもいつまでも
目の前にあらわれ、なかなか終わらなかった。
今日のように木枯らしの吹くゆうぐれだった。
坂には東京の郷愁がある。
そして、それは多くの川があったことも暗示する。
かつて渓谷だったような地形の街を歩いた。
谷底には失われた川の面影が確かに残っていた。
下北沢の繁華街では、昔からの秋祭を思わせる
淋しげなネオンが闇に揺れていて。
耳を包む冷気に、遥か遠くのBLACKPOOLのネオンを
思い出しました。
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Agency: Tiempo/BBDO, Spain/Creative Director: Jose Gamo/
Copywriter: Miguel Coll/Art Director: Napi Rivera/Photographer: Joan Garrigosa
先月の 仲畑川柳に「アンニュイな目をしたやつもいるサンマ」というのがあったけど、堂々と観察もできない小心者には料理の素材もストレスになろうというもの。
で、これは頭痛薬Alka Seltzerの広告。
Alka Seltzer for the vengeance will be terrible“仕返しが怖ければ、Alka Seltzerを”がキャッチコピー。食材にビクビクしてしまう神経質なワタクシは、以前、ナカオチの塊をさばいて食欲をなくしたことが。あと、どぜうも苦手です。それにしてもホラー映画のよう。。まさに“MEAT IS MURDER”by The Smiths
Agency:BBDO,Germany
やはり背後って苦手。でもドイツのsmartTAXI(運転手と2人乗り)も恐怖(笑)。
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*click to enlarge / clickで拡大できます
FootballのMichael Hughes氏が遠征するたび、撮りためている風景写真が広告関係者に注目されてるようで。
「アメリ」のようにヌイグルミと撮ったりするひとも増えてますけど、彼のアプローチは広告的であり哲学的でもあります。昼と夜(PARIS)過去と現代(NY)神話と現実(LOCAL IN GERMANY)を対比して。
NYのWTCには切ないものが。。
「昼と夜」からマグリットを思い出しました。今、上野の西洋美術館で「ベルギー国立美術展」やってますね。有名な“L'EMPIRE DES LUMIERES-光の帝国”は1954年のしか出てませんが。
Rene Magritte“L'EMPIRE DES LUMIERES”1954
(c)ADAGP, Paris & SPDA, Tokyo, 2006
“L'EMPIRE DES LUMIERES”1948,1953 →
ここでデモテープラベル作って遊べます。
John Cusack主演の映画「High Fidelity (2000)」思い出しました。
個人的には小説の方が好き。それではよい週末を。
空港の手荷物検査風に仕事のアイボーたちを陳列してみた。
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1:RHODIA&専用革カバー&木軸ボールペン/2:ピルケース(GIORGIO FEDON)いろんな色があります/3:FRISK&専用革カバー(COBU)/4:銀製ピルケース(Harrods London)/5:マッチケース(タバコはマッチで火をつける派:Smiths)/6:折りたたみ式靴ベラ(Harrods London)急な御座敷宴会にも便利/7:6穴システム手帳(Ashford)仕事&Database/8:mini5穴手帳(ITOYA Special)Schedule&memo/9:万年筆(WATERMAN Paris)Blueのインクがフランスならではの美しさ。/10:0.5mm極細ボールペン(Campo Marzio Milano)手の中に収まるかんじが手放せない逸品/11:ボールペン(KOH-I-NOOR HARDTMUTH)/12:全身ブラックのオシャレな鉛筆。アムスで衝動買い(ORDNING&REDA)/13:鉛筆削り。同じく衝動買い(ORDNING&REDA)
シンプル&コンパクトなものが好きなんです。どれもかけがえのないパートナー。
このほかサイフ、名刺入れ、メジャー、MOLESKIN、取材ノートなどは
重量オーバー(HEAVY TAG)らしいので今回はこのへんで。
上はオランダのラジオ局3FM。下はスペインのRethinkというDub、
DJイメージの、グラフィックブック、トイを交えたファッションブランド。
Spain版Paul Smithとまでは言い切れなさそう。。。
(cf.Rethink barcelona)
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Executive Creative Director:Gerry Graf
Creative Director: Ian Reichenthal, Scott Vitrone
Art director:Marcus Rebeschini/Mathew Woodhams-Roberts
Copywriter:Robert Kleman/Nick Terzis
Photographer: Julian Wolkenstien/Shawn Michienzi
Retoucher: Trevor Bittinger/Brad Palm
Account Service: Lisa Leibman
Art Buyer: Hilary Frileck
trailer of japanese TV program
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Untitled (15 rooms, 1 locker room, 3 bathtubs, 2 leather slings 1995)
1995/96 , C-Print , 1 of 7 images , image size: 6.5 x 14"
WONDERLAND 1996/97
Dean Sameshimaは日常の風景をとても自然に撮る。
その空気感が好きなんだけれど、知ってか知らずか
このDean Sameshimaを意識したかな、というのが下の広告。
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Advertiser:Wah Lum kung fu school/Agency: Maiden Lane
Creative Director: Edmund Walshe / John Maxham
Art director/Photographer: Ken Lin/Copywriter: Ned Brown-Stearns
こちらはBOSTONのカンフー学校の告知広告。
ダウンタウンなご近所で学校だけが凛とした風情。
このメッセージが英語圏では研ぎ澄まされている。
「For classes (すべてのひとに)」の一言。でTELとアドレス。
The Smiths
The Story of The Smiths-Granada TV Vol. 1/2/3/4/5!
The Smiths特集ドキュメンタリ番組5話、計約60分!
恩師、メンバー、スタッフ、音楽評論家のインタビューなど。
UKロック史をふりかえる貴重なソースです。
#01
#02
#03
#04
#05
◇「兵舎泥棒」トバイアス・ウルフ/迫光訳/彩流社
(「The Barracks Thief」Tobias Wolff)
数年ぶりの再読。作者はO.ヘンリー賞を何度も受賞した
短篇の名手。ベトナム戦争時代の米軍での寮生活が
描かれてます。主人公はドロボーなのだけれども、
兵隊が皆それぞれの哀しみを抱えている様がさらりと、
そしてじんわりと。。
以下訳者の迫光氏による「あとがき」から。
“何気無い日常を、醒めた眼差しと職人的なまでに
洗練された筆致で描き出す一方、それがどこか古風で
微視的なモラリティに裏打ちされているといった点などは、
両者(A.チェーホフとT.ウルフ)に共通した特筆だろう。”
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◇「沈みゆく女」ローラ・カシシュケ/古川 奈々子訳/角川書店
(「Suspicious River」Laura Kassischke)
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「はじめてお金のためにセックスしたのは9月だった。」
とつぶやくようにはじまる物語は、24歳の人妻が主人公。
1年の半分以上が白銀の世界に閉ざされるミシガン湖畔の
ある田舎町が舞台。ひもとかれていく壮絶な家族の秘密。。
女流詩人でもある著者が削ぎ落とした文体で紡ぐ哀切で
美しい世界は映画にもなったようですが。
岡崎京子「リバーズ・エッジ」にも通ずるものがあるような。
これは郊外文学といっていいでしょう。
群れからはぐれるとは、どういうことなのか?
はたして堕ちていくしかないのか?
渡りの準備で湖に休む白鳥たちを人間社会に
オーバーラップさせ、人間の業を深く鋭く描いてます。
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著者が「ラディゲがとても好きで「肉体の悪魔」を何度も
読み、本を書いた」と何かのインタビューで語っていたので
どれどれと手に取ったしだい。30分ほどで読了。
年上の女教師と年下の男子生徒の不倫といったら
それまでだけど、年月の推移を前提にした男女の心の
うつろいはまさしく「肉体の悪魔」を思わせます。
高橋源一郎氏が「あとがき」で誉めてました。
>(主人公の)「オレ」は半ば女性である。
>(著者の)「ナオコーラ」が半ば男性であるように。
>そしてそのことが救済であるとこの小説は語っている。
つまり作者も作中人物もジェンダーを越えていて
「女流文学」でも「男性文学」でもない立ち位置に
この作品の価値があるようナノダ。
映画化も決定とか。キャスティングが楽しみです。
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「カスバの男Ⅱ」エッチング 14x9cm 1994
from BASE GALLERY
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「旅景」 大竹伸朗
人は様々な理由で旅に出る。時々他人にとっての旅の必需品について考える。
旅の前日、他人は何を真っ先にカバンに詰めるのか、
そんなタワイのないことだ。自分にとって旅の必需品、それは今も昔も
筆記用具と簡単なカメラだ。これは18の時初めて北海道に行った時から変わらない。
筆記用具といっても特別なものでは全くない。文房具屋の店頭に吊るしてある筆ペン、
これが5本くらい、鉛筆、色鉛筆、カッター、
短かめの定規、そしてハードカバーのスケッチブックと
メモ帳でもカバンに放り込めば
気分はかなり旅モードに突入する。これだけあればたいていの退屈な時間からは解放される。
パソコンや文庫本より確実にランクは上だ。空港からメールしたり
人が書いた架空話を読んでいる場合ではない。自分が何かをつくるのだ。
旅先で目の前を通過する風景やら
人物をできるだけ描き、
絵のページが増えていくのをペラペラと感じ
そしてそれらを描いた場所と
日付けを右下に書き込むこと、
単純な話そんなことに興奮を覚える。筆ペンスケッチはこの25年間飽きたことがない。
紙の上のインクの乾きを待つのももどかしい。出だしの一筆の墨線にガックリくることも多々あるが、
目の前の光景を素早く描き写し、
旅の時間が絵として定着していく様を見ること、
それは自分にとって比較するものがない最高のゲームでもある。十数年前、ピカソの聖地マラガから
ジブラルタル海峡を船で渡り灼熱のモロッコを訪れた。
タンジール港に降り立った時、奇妙な時間の流れを感じた。港から逆光に浮ぶ町中へ移動中、見るものすべてが
うらやましく時にせつなく、
そんな感情はいつしか真夏のモロッコ熱波に絡まり
覚えたことのない嫉妬心となって心に沸き上がった。何かが目に入った瞬間、これは筆ペン、こっちは鉛筆、
あれはコラージュであそこは写真と振り分けられつつ
自分の中に入り込み、狂おしく過ぎ去る時間に
どうにも追いつかない感覚に包まれた。旅先では日本国内と同じく、風光明媚な場所には
ほとんど興味が湧かない。ボロボロに崩れかけた家の壁、
ゴミ回収日露地に放置された段ボ-ルの佇まい、
廃屋や古看板、それらに深い感銘、
新鮮な驚きを感じることが多い。見た瞬間にスッと心に入り込む
得体の知れぬ何かの塊に反応する。それは日本にいる時もあまり変わりはない。
見たモノや光景を理解しようとする、
といったことでは全くない。目の前の空気や佇まい、気配といったものを
感じ体内に覚え込むのだ。時に簡単な配置スケッチや色を文字で書き止めたり、
簡単なメモスナップを撮ることもあるが、
進行形の状況で「感じ」を覚えること、
それが自分にとって一番重要だ。そこには見ることとともに
風、気温、湿度、匂い、光
それらのすべてが複雑に絡み合う。稀にそれらすべてが身体に入り込んでしまった感覚は、
長きにわたり身体から去らない。10年以上経ちいきなりその時の感覚が鮮明に蘇り、
昔訪れた場所を再び絵にしたくてたまらなくなることもある。モロッコから戻って10年以上の月日が経つが、
いまだに体内の「モロッコ菌」が定期的に蠢く。その菌は内側に巣食い続け
次々と異なる衝動因子を刺激する。
その地で初めて網膜に写り込んだ光景は、
時間を超え自分の内側と
外側への出入りをくり返しつつ突発的な制作衝動を伴い
奇妙な「旅景」として心に浮上する。「旅と時間」、
それは「絵と自分」といった関係にすごく似ている。
旅の前日カバンにスケッチブックを詰め込む時、
いつもそんなことを思う。(了)
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“Inside your house temperature also changes”
BGH SILENT AIR CONDITIONER
Advertiser:BGH Silent Air Conditioner
Agency: Del Campo Nazca Saatchi & Saatchi
Creative Director: Gaston Bigio, Jonathan Gurvit, Ramiro Cohen, Rodrigo Grau.
Art director: Bruno Acanfora.
Copywriter: Ariel Abramovici.
Illustrator, Photographer or other additional credits: Martin Sigal
洋猫は床でくつろぎ、和猫は上へ上へ移動するって
聞いたような、聞かないような。。
この広告では床が暑かったので水飲みたくなっちゃった?
「部屋の気温も変わります」を端的に表現してます。