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février 2007 (archive)

février 28, 2007

lost and found

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キリストの墓が発見されたかもという。(The Lost Tomb of Jesus

ノーマン・メイラーは『聖書物語』で人間としてのキリストを描いていたけど、

「キリスト」と「DNA鑑定」の組み合わせはまだまだ???な印象。

今、詩人・哲学者の矢内原伊作「人生の手帖」(みすず書房)と

ジンメル「愛の断想・日々の断層」(清水幾多郎訳・岩波文庫)を読んでいる。

矢内原氏はイサクという名から推察できるように父上が敬虔なクリスチャン。

自身もキリスト教に造詣が深いのですが氏のことばで


「幸福は努力に努力を重ねて手にするもの」


といったようなことが書いてあった。。。。

運命とか宿命とかルーツとか考えるこのごろ。

気象庁によると「冬」は今日でおしまいだそうです。


février 27, 2007

hello


Apple iPhone

février 25, 2007

S = k log W

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24日。終日風が強く、底冷えがする。
家にじっとしておれず、
中野古書「猫額洞」に伺う。

父が間際まで愛読していたジンメル
(ドイツの哲学者)に関連するものほか、
ノーマン・メイラーなど数冊を購入。


以下少し長いのですが
たまたま見つけた父の遺稿があったので
掲載させていただきます。
何のために書いたのかもよくわかりませんが、
自分の考えをまとめておきたかったのだと思います。

書き出しはいいのですが、やがて熱力学の数式と
社会学の融合になり。。。なんとなくいいたいことは。。
でも文系のワタクシには緻密な理解はできません。
本人が解説してくれないと。

注:執筆年月日不明
1927(昭和2)年医師の長男に生まれる。
旧制静岡高校理乙(理系ドイツ語医学部進学クラス)(現・静岡大学)卒業後、高校数学科教諭として奉職。
2007年2月15日帰宅途中不慮の事故にて永眠。
タイトルはジンメル「断想」(清水幾太郎訳・岩波文庫)
から、また冒頭「硝子戸の内側」はやはり夏目漱石
「硝子戸の中」を意識していると思われます。

* * *

「冬の日の断想」-S=k log Wとその周辺-

へうへうと木枯らしの吹く日曜日の午後である。

硝子戸の内側に雪割草が咲いている。

秋も終り、冬に入ると、嘗ての数学旅行での印象が又

はっきりと浮かび上がってくる。・・・

京都では楓が黄ばみ、清滝の流れは淙々と音を立て、

水底には紅葉が沈み、その上の青空が鮮烈に目にしみた。

将に自然そのもの「本分」Wesenの躍動に外ならない。

ところがバスに山陽道に入ると道は渋滞し、海は黒く濁り、

工場の悪臭はバスの中まで入り込みオニヒトデの死骸が目についた。

自然の本分は現象の背後に後退してしまっている。

嘗てレイチェル・カーソンは「沈黙の春(silent spring)」(新潮文庫)の中で、

地球を覆う合成薬剤をクラカトア火山の噴火灰に喩えているが、

公害は人間の福祉という目的と営利という手段の価値が転倒する為に起こる。

今世相を見ると母が子をロッカーに捨てたり、学問を本分とすべき大学が

いつの間にか営利に専念したりして「目的」と「手段」とを転倒する現象が

多く見られるがこれは精神病理学的に云って「頽廃」decadance(デカダンス)

と呼ばれる現象に外ならない。


ギボンの「ローマ帝国衰亡史」の中に多くその例を見る。

(例えばローマ末期の貴族が快楽の為食べては吐き食べては吐いたという)

これは将に亡国の徴でなくて何であろうか。

うたた「国破れて山河あり」の感が深い。生物に於いても癌細胞は

一種の表皮細胞が勝手に自己増殖を始めたものであって、全体の中における

自己本来の目的(合終局性)を忘れ、自分だけの目的(相同終局性)のみ

追求し始める現象を「変性」Degeneration(デゲネラチオン)と言うが、

頽廃は心理的変性現象に外ならない。

即ち「合終局性」とは生物が本来持つべき目的であり(あらゆる存在について

言えることであるが)「相同終局性」とは組織又は器官のもつ目的である。

(例えば胃は食物を消化する為に存在するetc.)

物質に於いては例えば水の分子は水素原子2個と酸素原子1個により成るが、

それは夫々の成分原子の性質とは全く違った水独自の性質を持つものである。

即ち価値の中には高い価値と低い価値があり(価値の階層(ヒエラルキー))、

その葛藤を通して前者が勝てばその「本分」が発現され

(現成公安:げんじょうこうあん)、後者が勝てば頽廃となるのである。


我々は図書館に於いて読書という合終局性を忘れ、談笑という相同終局性に

ふけってはいないか、クラブ活動に於いては人格の練磨という合終局性を忘れ、

勝敗という相同終局性にとらわれてはいないだろうか。

吉野弘の詩に次の様なものがあった。

「burst 花ひらく」・・・「事務は少しの誤りも停滞もなく(中略)ひそやかに進行し続けた

(中略)永年勤続表彰式の席上(中略)雇主の長々しい讃辞を受けていた

従業員の中の一人が蒼白な顔で突然叫んだ 

「-諸君!魂のはなしをしましょう魂のはなしを!・・・

なんという長い間 ぼくらは魂のはなしをしなかったんだろう!・・・

同輩たちの困惑の足下にどっとばかりに彼は倒れた。冷たい汗を吹いて・・・

発狂・・・花ひらく・・・又しても同じ夢」

これは将に合終局性に喪失であるのだ。

この自己疎外の傷ましさ・・・。

又夏目漱石は戦前早くも

「三四郎」に於いて広田先生に「日本は亡びるね」という予言をさせ、

「日露戦争に勝って一等国だ云って威張っても内実が空疎では駄目であって、

真実に目を蔽った「ひいきのひき倒し」は日本の為にとらぬ所である」と云っている。

この「富国強兵」と「道義に基づく真の文化」という国家におけるこの2つの価値の転倒が

遂に敗戦という現実に導いたのであるが、今果たして日本人にこのことが

十全に自覚されているのであろうか。

ドストエフスキーは「悪霊」のスタヴローギンにおいて

「法に触れねば何をしてもよい」という

「エゴイズム」という時代の病根を鋭くえぐったが、それはフィヒテが

ナポレオンによる敗戦のさなかで行った講話「ドイツ国民に告ぐ」で

警告した病でもあったのである。

自分の利益になれば他人はどうでもよいという利益社会

(Geselschaft:ゲゼルシャフト)の様相!

嘗て日本はある時期「友の憂いに我は泣き我が喜びに友は舞う」

共同社会(Gemeinschaft:ゲマインシャフト)の時代もあったのだ。


今の日本を蔽う公害、頽廃、拝金主義、偽美、自己疎外、価値喪失等は

「風見鶏」Wetterhahn:ヴェッターハーンの見たせまり来る頽廃の諸形式に外ならない。

そして現れる状態は色々であるが「秩序の破壊」という面において共通性をもつのである。



今、水を入れたコップの中にインクを入れるとインクは

除々に拡散して薄青い液ができるが、

これを再び初めの状態に戻そうとしてもそれは不可能である。

このような非可逆的過程を表わすものが熱力学の第二法則であるが、

これについてクラウジウスは19世紀後半熱量の変化量dQと絶対温度Tとの

比の積分 S dQ/Tを「エントロピー」S(ギリシャ語で変化の意)を含む、

どのような過程に於いてもSは常に増大することが云える(エントロピー増大の法則)。

この巨視的macroscopic:マクロスコピックな法則は

原子論に基づく統計力学を用いてマックスウェルボルツマンにより

微視的microscopic:ミクロスコピックなる法則での説明に成功した

(ボルツマンの「H(ハー)定理」)。この定理はエントロピーSと物体のとる状態の確率

(Wahrschenlichkeit:ワールシャインリッヒカイト)Wとの間の関係


S = k log W(kはボルツマン定数)


に到達する。

(この式はウィーンにあるボルツマンの墓に刻まれている

プランクがこれを表現し、アインシュタインが「ボルツマンの定理」と呼んだ。

即ち物体の状態は、この状態をとる確率Wが大きくなる方向に進行し、

これが最大となる時点で平衡となる。

(これによれば、いつの日か、この宇宙は熱的死

(Warmetotヴェルメトート)を遂げる外ないであろう)。

社会現象に於ける上述の諸現象は、

このエントロピー増大現象の一側面であると思はれる。

この分子的混沌(カオス)の偶然から出るこの必然性から逃れる可能性を、

マックスウェルは「熱理論」に於いて「マックスウェルの魔物」Maxwell's demonに求めた。

即ちもし非常に小さな魔物がコップの内部を薄い板で二分し、

それに無数の小窓をあけて、熱運動するインクの分子と水の分子とを

そこで選別すると、再びインクと水が混ざらない最初の状態になるはずだ

という思考実験(Gedankenexperiment)を行ったのである。

この魔はH.G.ウエルズのタイムマシン(時航機)を実現せしめ

永久機関を動かし、炎の上の水を凍らせる「ジーンズの奇跡」を見せる。

この魔は果たして存在するのであろうか?

答としては物理学の領域では否定的であるが、生物学の領域では

(依然として深い謎に包まれてはいるが)時空を限定されてはいるものの、

減少可能である。(エントロピーの法則)

そして人間は反エントロピーを生み(ネガトロピー)を生み、混沌(カオス)から

秩序(コスモス)を創る。ポールディングは価値としては

将に負のエントロピーそのものに外ならないと云っている。

そして魔が分子を選別してエントロピーを減少させるには

窓のところに来た分子の種類に関する情報が必要である。

即ち情報は反エントロピーに相当する。

それ故にこそ真に学ぶ事はそれ自体として価値そのものなのである。

そして増え続ける情報を処理するコンピューターは負のエントロピーを生むが、

最終的に人間精神の構成的思考と行為による外はない。

ゲーテの「ファウスト」が大宇宙(macro cosmos:マクロコスモス)を自己という

小宇宙(micro cosmos:ミクロコスモス)を以て味わい尽くさんとして不断の努力の末

到達したのは寄せては返す波と闘いつつ海を埋め立て、一つの理想国(エルドラドー)を

建設せんとする事業の世界であった。


そしてトーマス・マンもやはりファウストをテーマに「ファウスト博士」を書いたが

彼もやはりヘルダーリンの夢見た緑なす自然と地球的(global)な人類の共同体

(Gemeinschaft:ゲマインシャフト)との調和を夢見、シビルミニマムの確立とともに

高い精神性を求める。


漱石は「三四郎」の中で広田先生をして「東京は熊本より広い。日本は東京より広い。

世界は日本より広い。」と云わせしめている。


カール・ヤスペルスは「時代の闇はいかに深くとも実在は常に目覚めて居なくてはならぬ。

その闇を深く凝視せよ」と云い、又スイス・レマン湖畔のジュネーヴ大学の入口にたたずむ

宗教改革者カルヴィン・ツウィングリの像にはラテン語で「闇の彼方に光あり」と彫られているが、

この「内面への道」こそ、未来の光へ導く一本の細いアリアドネの赤い糸なのである。

道元も「花は愛惜(あいじゃく)に散り、草は棄嫌に生う」と云ったが、草は刈らねば生えてくる。

公害問題の原点は実に我々の意識に起源をもつ。

小説家ゲオルギュは敗戦国ドイツの「25時」を書いたが、「たとえ明日世界の終りが来るとしても、

今日我々はリンゴの木を植えねばならぬ」と云っている。このリンゴの木とは何か?

ここにベルグソンの「生命の飛躍」(エランヴィタール)やカントの「傾性(Neigung:ナイグング)

の克服」や


(原稿はここで終わっていますが、続原稿が発見されしだい追完します)


février 24, 2007

requiem #04

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©photo by chocochip ; at orthodox church

février 23, 2007

back to tokyo

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©photo by chocochip ; view from tokaido shinkansen

ESQUIRE RECORDS LTD. London,W.C.1

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© photo by chocochip ;my collection

London・Camden Townの中古レコ屋で手に入れたMILES とM.J.Q.のジャケット。ESQUIRE RECORDS London。

février 20, 2007

requiem #03

従兄弟が言う。

ひとはいつどうなるかわからない。

一秒一秒が大事だよねって。

Life is very short and there's no time
For fussing and fighting,my friend

-“we can work it out”-

John Lennon & Paul McCartney
©Copyright 1965for the World by
NORTHERN SONGS LTD.,London,England

vote please

février 19, 2007

requiem #02

orthodox%20church.bmp
© photo by chocochip

えらそうにいえるわけではないけど

なくしてみてやっぱりおもいます。

親孝行したいときに親はなし。

喜ぶ顔を見れるのも

許しを乞えるのも

何かを尋ねたりできるのも

わかりあう努力ができるのも

生きてるうちだけ。


février 17, 2007

requiem

h.s.forever.bmp
©photo by chocochip

15日の夜。父が亡くなりました。突然の訃報。

帰宅途中の事故でした。

母に渡す夕食の材料を残して。

寒い日だったから、

おでんが食べたかったようでした。

珈琲、カレー、落花生、旧制高校、文学、芸術、数学、京都を愛してました。

下旬の誕生日には珈琲豆を贈るつもりでした。

何かいっしょにつくりたかったのに。

珈琲の香りがせつないです。

不器用だけど、本当はやさしいひとでした。

もっと愛してあげればよかった。

* * *

そういえば、以前紹介したこの短篇も「父との死別」を描いてました。

my father was dead on 2.15 by traffic accident.he left vegetables in paper bag which is for the dinner with my mother.he loved coffee,many books,and kyoto.he was a teacher of math.

février 14, 2007

moleskin×air france

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moleskin×air franceのcompetitionだそうです。

février 12, 2007

IT comes from

TATAstamps.jpg
“IT put India on the world map. But who put IT on the Indian map? Today,
IT accounts for 21.3% of India'stotal exports.”TATA Consultancy Services
Truly Global/www.tcs.com/Agency: FCB Ulka, Mumbai, India

Japan, where are you going to?

日高敏隆氏「春の数え方」の中にペルー公邸人質事件のことが出てくる。
先生はTVを見ていて現地のチョウに関心をもたれたよう。さすが動物学者。
興味深いエッセイはぜひおすすめ。

もう時効だと思うので、ぼくの「ペルー公邸人質事件」の思い出を書く。

1997年の春。先生と同じように事件の模様をTVで見ていた。
何日も膠着状態が続いていて。ひとまかせ感がありありだった。

橋本首相は番記者たちにアンパンを配っていて。

感情的になっていたので外務省に電話をかけるとすんなり担当の係官に。
(南米局と名指ししたので関係者と思われたんだと思う)
どうして橋本首相は現地に飛ばないのか、と聞くと
とりあえずイケダが行っておりますので、ときまりわるそうに若い声がもれてくる。
(確かに首相が飛んだからといって何かが変わるわけでもないのだけど)

少しの沈黙の後、受話器の向こうで、実はワタクシも同感です。とつぶやいた。

そうですか。をのみこんだ。何かわからないけど何も言えなかった。

総理にはご意見を伝えさせていただきます。
若い官僚がゆっくりあったかく言ってくれたことがうれしかった。

そのとき、確かにその一官僚の感想と向き合えたけど、
TVの前の政治は芝居じみていて誰の答弁からも本音は見えてこない。

この国の政治、楽屋ベースで、ほんとうにわからない。
うまく伝えられないけど、ただそれだけ。

février 11, 2007

tunnel

NezerilNoseSpray.jpg
“The Nezeril effect”
Agency: Åkestam Holst, Stockholm, Sweden

みなさま3連休はいかがお過ごしでしょうか?
鼻づまりはつらいもの。“開通”の予感をうまく表現してますね。
今、わたくしは咳をなんとかしてほしい。。。

right place

short film 5’:directed by kosai sekine;
Awarded Gold World Medal at the New York Festivals 2007

日本人を取り上げるのは珍しいんですが、気鋭の映像directorkosai sekine氏の作品を。5分の短篇。よくできてます。昨年末から世界の広告界で激賞され、ニューヨーク市短編映画祭では最優秀外国映画賞を受賞。UKのレインダンス映画祭では、映画祭グランプリ。ジュリア・ロバーツ主演の「愛がこわれるとき」もハズがこういう傾向で、ホラーになってましたが。本篇はオチで語られるメッセージが、「自分」を模索する現代に受けたのでしょう。“日本人”を通して普遍性を表現してるところがいいと思いました。フレーミングのセンスも冴えてます。過去をふりかえると、自分も多少、right placeの傾向入ってました(笑)。


février 10, 2007

melody

5lines.bmp
©photo by chocochip

プラットフォームのベンチには、ぼくとそのひとしかいなかった。彼女はスカートをおさえて脚を組み、ブリーフケースと五線譜をひろげ音符をつけ始めた。左手には定規、右手には鉛筆が握られていた。貨物列車が通り過ぎるのを見つめながら、手紙を書くように空白を埋めていく。定規は熟練した職人工のように五線譜にあてられ、小節ができていく。音も人なり。聴いてみたかった。

février 9, 2007

night hawks

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amsgallery02.JPG
©photo by chocochip ,amsterdam at 3a.m.

午前3時のアムスのギャラリー。無人でも煌々と灯して。真夜中のショウケース、というのがこの街の流儀なようです。作品はオトナのエロス漂う写真たちでした。

février 8, 2007

from oxford #02

blckwych.JPG

hobgoblin.JPG
please click to enlarge
wychwood

Oxford地ビールのいただきもの。ボトルからしてすでに“魔力”をたたえてそう。
さすが“不思議の国のアリス”“ハリー・ポッター”の生まれ故郷。。。
かわいい小悪魔のラベルは拡大してごらんいただけます。
(画像をクリックしてください。1回目拡大の右下、アイコンクリックでさらに拡大します)

wannabe dalmatian

février 7, 2007

take me to destination


Advertiser:Garmin

明らかに『ウルトラマン』からinspireされてると思います。GPSナビゲーターのCM。わからない地図を一発で退治してくれるというバカくささ。。。。。まあ。方向オンチ、地図が読めない人には地図は怪物かもしれません。

go fitness & spa

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Agency: FCB, Chile

www.gofitness.cl ;very manish ad.
筋肉ムキムキです。くさそう。

février 6, 2007

a love

souseki%20doikenrou.jpg

先日。「甘えの構造」で有名な土居健郎の『漱石文学における「甘え」の研究
(角川文庫・絶版 )を某古本屋にて入手しました。
なかなか読む機会がないかもですが、亡くなった江藤淳さんは読んだのかな?

漱石の恋について、興味深い記事がありました。

東京・御茶ノ水のニコライ堂前に「井上眼科」という老舗眼科がありまして。
先日の07.2.1日経新聞文化欄に、三代目で現理事長の井上治郎氏が原稿を寄せていました。

夏目漱石が帝国大学を出たての頃、この井上眼科に通っていたそう。
で、同じく通院していた美女に恋をしたそうですが、夢破れ、傷心から都落ちをし、
松山に行くことになったとか。失恋の癒しが「坊ちゃん」執筆だったのか?

人生、いろいろあるんですね。

from russia ; jeans 10

昔、タイマー機能がないのに午前0:00にラジオから音楽が鳴り出したことがありました。死ぬほど驚いた。通りの電波をひろって誤動作することもあるらしい。1,2,3,4,5,6,7,,,これはRussiaから、JEANS10という新ブランドのCMです。見えない10(人)とひっかけたとのこと。

we are not machine #02

htl.bmp

このひとの発言にはなぜか突っかかってしまうのはひねくれ者なのでしょうか?

いえいえ。私同様、確実に疑問の声が広がっております(朝日)ここにも(毎日)
あの。。今度こそ本当に、辞めていただきたい。

「産めよ増やせよ」も強調されるとまるで「富国強兵」のオーラです。
産まない/産めないひとイジメになってないでしょうか?

いろいろな事情でいろいろな選択をしているわけで。
そちらのひとは健全でないと?

戦前の小学校には五体満足でない人型を指して
「まちがっているところをこたえなさい」
という試験問題があったそうですが。。

憲法改正&米国世界支配戦争がこわいです。
「選民」「優良国民」「貧民(徴兵)」「大貧民(徴兵)」の足音が。。
考えすぎ?

* * *

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apple vs. apple

starbucks vs. mcdonalds

we are not machine

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辞めればいいわけでもないけど、
辞めない理由もよくわからない。

"Birth-giving machine" -産む機械-
今日も世界のあちこちで恥がさらされて。。。。

R.ドーキンスは「Selfish Gene」で
「すべての生物は利己的遺伝子を運ぶ機械」と書いてますが
それはあくまで学問上の比喩。

厚生大臣が口にしていいコトバではありません。
というか、議員自体も辞めて欲しい。

フェミニズムの面から許されないというだけではでなく、
人間自体をバカにしてます。

産めない/産まない女性だけでなく、男性を含めた
政治と社会そのものの問題なのに。

あと私は思うのです。
実は彼が何気なく口にした
「台数は決まっている」という表現には、
純民族思想、優生思想が表れているのではと。

「少子化」って100%日本人を前提にした議論で、
そこには難民の受け入れも毎年ほぼ0に近いという、
先進国では類を見ない排他的「鎖国」状態の政策も
影響していると思うのですが。。

海外から日本に移住している外国人女性のこと、
日本人と外国人との婚姻による出生のことも
認識から欠落しています。

アメリカやフランスでは移民を含めての
「国民」の福祉・厚生対策が行われているのですから、
見習ってほしいのに。。

なぜ、ここまで平気なのか。
やっぱりこの内閣、というか、日本。おかしいです。

février 4, 2007

tugboat runs through it

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こういうこともできるんですね。さすがtugboat。unbelievable.


ephemera #02

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© photo by chocochip 2000
#01“Russian Roulet-Dangerous Selection”
Advertiser:Election Administration Organization of ota-ku,Tokyo
“危険な選択”大田区選挙管理委員会

an-non.JPG
© photo by chocochip 2000
#02“In spring,you can listen the chorus of buddha at temple in mountain”
-“Go to chichibu mountain”Advertiser: seibu railway
“山寺は、春の仏の大合唱。-秩父路ハイキング”西武鉄道

※ephemeraとは

昨日につづき、レトロポスターを2つ。
#01は大田区の選挙意識啓蒙POSTER。最近の厚生大臣の発言は怒りを通り越して悲しくなりました。「安倍総理のかかげるスローガン“美しい国”とは皮肉にしか聞こえない」(Newsweek日本版副編集長)のとおり。今や国際的に「はずかしい国、日本」になりました。
#02は数年前、秩父山奥の湯治場で撮影。洗濯機が回る音を聞きながら午睡する冬の日。朝陽のあたる廊下ですでにかなり退色してました。今の団塊の世代が青春を送ってた1970年頃の秩父観光キャンペーン。「anan」「non-no」創刊とともに「アンノン族」(死語;このwikipedia見るまで「カニ族」もあったなんて知らなかった。)と呼ばれる若年消費層が生まれたのもこのころ。時代が出てます。

こうやって時代を掘り起こすと、なんか昔のCX[カノッサの屈辱]思い出しました。

février 3, 2007

Geisha Girl in 1939

geisha.JPG
c photo by chocochip
Advertiser:Kirin Brewery Company,Japan; reprinted in 2007

当時海外向けにつくられていたPOSTERの復刻版。
2007年の酔客たちは“彼女”にどう映るのでしょう。
日本のビールは明治時代からアジアを中心に輸出されていたようです。
満月+1日の今宵。地元、渋谷区の某焼鳥屋にて。

今日は節分。まめまきの日に珈琲屋「まめや」を訪ねました。
c.p.s.更新してます。

asleep


the smiths

主人公がこの曲をこよなく愛してます。
「ウォールフラワー」スティーヴン・チョボウスキー

this music is often quoted in
the perks of being a wallflower by Stephen Chbosky

Good things come to #03


Agency:AMV BBDO

先日ご紹介したGuiness「アインシュタイン」篇につづく新作が出ました。
以前、某しゃぶしゃぶ店で、すぐ隣に鍋を食べ始めようとする家族がいたんですが、
はやるパパと息子の迷い箸に、ママが「マテッ!」と犬に「ハウスッ」と叫ぶように一喝。
火が通るまでおあずけの男子2名が犬のようでせつなかった思い出が。

本場でGuinessをサーブされるとホントに待たされます。このごろ呑んでないなあ。GuinnessHands.com.でもこのほかのヴァージョンなどが見られます(成年認証がもれなくついてきますがご勘弁)。

chase the sun

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yumegasaki.JPG
© photo by chocochip,at shinkawasaki

金曜の午後は新川崎で大会議。ここの駅はいつ来ても独特のサバービア感があってせつない。構内西方横浜方面に群がる枯れたすすき野。その向こうに見える鉄塔郡と丘陵。いちばん上以外は以前(晩夏だったかな)訪れた丘陵(古墳)の上の「夢ヶ崎動物園」。地元のひとしか来ないような寂れ加減が情緒があって。実は一番下の写真。ひょっとしてXX写真かも?右端から2番目のベンチの上方、木の躯に顔が?ほかにもいくつか。。。巨大なお墓の上ですし?陽のいたづらか疲れてるのか。。

↓考えすぎ?

ymgsk.bmp

imagine

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Advertiser:wonderbra
Agency: Saatchi & Saatchi, Stockholm, Sweden

ワタクシの好きなミニマム・アート路線です。

ノドにはさまれたpencilは。。。
頭の中で勝手に映像化されるようなされないような。
デザインがエゲツナイ印象も洗い落としてくれてます。
広告の感受性もススんでる国ならではのアプローチ。。

février 2, 2007

Good things come to #02

guinness_einstien.jpg
Advertiser:Guiness
Agency: Abbott Mead Vickers BBDO, UK
“Good things come to those who wait.”

沈黙。静寂。長い時のあとに“それ”は来る。
時間をかけ流儀どおりにオリジナルグラスに注がないと
美味しくないGuinessの科学と哲学を表現したシリーズ。

「moon」篇は以前ご紹介しましたが、
今回アインシュタインもお目見えしました。
よーく見ると99%の汗を思わせる静寂の後、
ラストカットでひらめいてるのがかわいいです。
生きていればきっといいことがある、と思いたい。

février 1, 2007

time flies

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2月というのにオフィスの窓からは入道雲。夕方になると
満月の手前の月が出て。1日が早い早い。

Stuart Dybek

coast%20of%20chicago.jpg  chicago%20dbk.jpg  

Stuart Dybek S.ダイベック「シカゴ育ち」(白水社 uブックス)読了。
以前手帖にひかえていた大江健三郎氏のお薦めをやっと。
著者は東欧系ポーランド人。シカゴは生まれ故郷で
幼年期から青春期の“ほろにがいつぶつぶ”なかんじが秀逸です。

訳出した柴田元幸氏もオビでベタボメしてますが、
優れた短編作家に贈られるPEN/Malamud Awardを1995年に受賞しています。

(ちなみにMalamudは柴田氏が卒論にした伝説の作家。
第1回はjohn updikeジョン・アップダイク、2回目はSaul Bellowソール・ベロー、
19回目の2006年度はAdam Haslettアダム・ハスレットとTobias Wolff
トバイアス・ウルフというそうそうたる顔ぶれ)

「SUDDEN FICTION」なみの超短編「Brisket(牛のムネ肉・コマ肉/
私的訳は「パストラミ」)」こちら(english)で読めます。

wash and wipe


上は少しなつかしい、古い作品。トイレの方は便座が回転してワイプしてくれるというもの。
↓ご参考;こういうことだそうです