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avril 2007 (archive)

avril 30, 2007

BONNE NUIT LES PETITS




BONNE NUIT LES PETITS (おやすみおちびさん)は1962年放送開始のフランスの子供向け長寿TV番組。第Ⅰ期(1962-1975:ORTF局)はモノクロ5分間で568話。第Ⅱ期(1995-?:France2)はカラー3分間で195話。個人的にはモノクロがレトロで好き。Nounours(クマ)とThe sandmanがNicolasとBurnetのところに毎晩雲に乗ってやってきて、おしゃべりしておやすみいい夢を!と去っていくのだけど、どうもこのsandman?がサン・テグジュペリの「星の王子様」にそっくりで、最近では雲の上からケータイ(でかい)を使ってるのが笑えます。

BONNE NUIT LES PETITS;official site

junk

番組の途中ですがPaul McCartneyの隠れた名曲“junk”をお聴きください。これも先日のrain on the roofでみんなで愉しみましたが、この曲が収録された「Paul MacCartney」は、1970年、Paulの「脱退宣言」1週間後に発表されたもの。london郊外の自宅スタジオでg,b,kb,dr(ギター、ベース、キーボード、ドラム)をすべて自分で演奏して録音した、まさに本当の“Solo”album。この曲は、“Yesterday”に匹敵する旋律美と言われてますが、雨の日に聴きたい気がします。。ご注意。インストです。カラオケ用ではありません。念のため。

maccartney.bmp

absolut au kurant

avril 29, 2007

masahiro


photo by chocochip
to-fu named masahiro whom character of handsome-shop.but“masahiro”is usually name of male,and sometimes uses as the symbole of ordinary male in Japan.

豆腐が好きだ。“ジョニーもよかったが“マサヒロ”も侮れない。“実録男前豆腐店”のニューフェース。イケメンドーフである。はてさて味は、大豆の風味が濃縮され、想像以上にクリーミィな舌ざわり。おすすめです。しかし、名前が商品の魅力の一部なら、一体“マサヒロ”の位置づけとは何であろうか。全国の“マサヒロ”氏の庶民感覚”と捉えればいいのだろうか。フフッと頬がゆるみ、そしてサイフのヒモもゆるめさせてしまう名前と、こころの何かもゆるんでしまうような品質と。この時代、実力がなければブログネタにもならぬことは充分承知のしたたかな戦略であることはまちがいない。

thank you , please click me
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と、ここまで普通に書いてきたのですが。実はこの「男前豆腐店」。「華麗なる一族」のような血族の争い、知られざる「豆腐戦争」状態にあることがわかってきた次第。つまり・・・


昨年ワタクシが「ジョニー」などを食べていたとき、発売元はたしか「三和豆友食品」。HPも現「男前豆腐」のテイストで若手クリエイティブが入っていたのですが、見比べていただけば一目瞭然。

三和豆友食品
※HPにオモロオカシサは微塵もなく、かつての「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」が「波乗りジョニー」に。。「男前」側はこの商品を製法も中身もちがうと明言している。

男前豆腐店
※「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」製造を明記。

どうも「三和」の三代目が「男前豆腐店」として完全独立し、「男前」のHPトップ画面で「三和」との資本関係云々が明記されているのは類似商法等でなく、元身内「三和」への絶縁状であるもよう。何が原因かわからないけど、商売も大変です。。

くわしくは


two of us

pinback“loro”を聴いていたらサビに“two of us”が思い出されて。。気のせいか。。

no words



*click → popup

なんと。本田宗一郎翁があの世で嘆くであろう。ここまでパクるか。

echo mountain parlor vol.2

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photo by chocochip , rain on the roof ,sangenjyaya ,shibuya-ku , tokyo

渚十吾氏“echo mountain parlor Vol.2”に。雷雨で三軒茶屋「rain on the roof」。絶好の素敵な雨日和。レコードのプツプツという音と屋根越しに聴く雨降りの音がいい。友達の部屋で珍しいレコードをかけてもらうような。音とあわせて、渚氏チョイスの海外絵本、アルバムを皆で回覧する。(ワタクシが本企画に持参した絵本「あめのひってすてきだな」も回覧されて;あらためて雨好きの名作だな、と)本日の音で、特に気に入ったのはpinback↓。繊細なguitarが秀逸でした。雨好き、UK好きで趣味が合う渚worldがあっという間に過ぎて。次回も楽しみです。。

avril 28, 2007

rain on the roof


brighton

出かけようとしたら、雷まじりの驟雨。去年の8月もこんなかんじで。夏の予感?。。

Jean Seberg


※click→popup

探し物をしていたらぶつかりました。こちら、脚フェチのひとにプレゼント。ELLEN VON UNWERTHのphotoを集めたもののひとつみたいですが、映画の1シーンを再現したそっくりファッション企画。しかしよく似てます。ちなみに赤煉瓦別館にはJeanne Moreauxがいます。。

mahogany


※click → popup

by dailymail

マホガニー製の3輪スポーツカーだそうです。Citroen 2CVのエンジンを積み、最高時速は162km以上。走るリビングルーム?優雅すぎて日本を走る姿はイメージできません。空気抵抗の少ない設計といえば、こうなるんでしょうなあ。「のぞみ」の先頭のような。

colors

she made this

今月上旬に遊びでやっていたことを、商品化してしまったひとがいて。やはり天才はちがいます。行楽地で景観をだいなしにするブルーシートをなんとかしたい、というきわめてデザイナーらしい考え方。DICでもPANTONEでもない。札幌の景観色でできているとは素敵です。天才もいろいろなタイプがいるけど、やはり決め手は“実行力”ですか。

no title

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photo by chocochip , saitama

rocket park

rocket%20park.bmp
photo by chocochip , shibuya-ku , tokyo

都内某谷底の通称rocket park。向田邦子原作のドラマでは夜の屋根の上とか、公園とかに悩める男女が置かれていたけど。。その向田邦子の企画展-果敢なる生涯が世田谷文学館で開かれている。(最終日は5/27・日曜日)「神は細部に宿る」の信念どおり、推敲の跡が凄いらしい。これも行ってみたい。

“小説は悩んでいるひとが書き、悩んでいるひとに見てもらうもの”(司馬遼太郎)

avril 27, 2007

doppelgange


※クリック拡大でご覧ください。
by dailymail

双子ではありません。左がアンドロイド。右が産みの親の某博士。とはいえここまで似せなくても。。細かなところまで人間そっくりにできてるようです。目でものを見、発声もし、簡単な動作もできるらしい。人工知能の研究用だそうですが。。。

74,000 cups/life


“74,000 cups of tea were laid out in Trafalgar Square to demonstrate how much tea the average British person is likely to drink in their lifetime”by thisislondon

london / Trafalgar Squareを埋め尽くすteacupの洪水。これ、現地時間の昨日、BBC channel4で放映された特番“英国人が一生の間に飲む紅茶の量は?”のためのインスタレーション。あくまで平均だそうですが74,000杯。artです。ちなみに三越のライオンを思い出された方。あなたは勘がいい:以下wikipedia/三越/脚注から;

“1914年に本店玄関に設置されたライオン像は、戦火を逃れ現在も日本橋本店正面玄関に設置されている。ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン提督像を囲むライオン像がモデルとされ、英国の彫刻家メリフィールドが型どり、バルトンが鋳造したもので青銅製。完成まで3年の歳月を要し、イギリスの彫刻界でも相当な話題となる”


avril 26, 2007

canal

enbassyblkcat.bmp

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no parking any bicycles and bikes on “waterway”
photo by chocochip , shiuya , tokyo

渋谷に向かって静かな路を歩いていると、目の前に「水路」の文字。本当に“水路”だったら置けないので、かなり怪文であるのだが。どうも失われた川の上を進んでいたらしい。地名を見ると渋谷区鶯谷町とある。言われてみれば鶯が鳴り響く渓谷の気配がしないでもない。。。やはり江戸は、アムス顔負けの川の都。旧渋谷村の谷底にて。

future postcards


clickでpopup拡大できます paleo-future

1900年から見た2000年の未来妄想の数々。素敵です。自家用飛行船。(それに乗っての)夏休み北極ツアー。屋根のある街。立体映像(これは最近やっと日本の某メーカーが実現しました)。weather control machineなどジュール・ベルヌもびつくりの妄想し放題。これが科学の源なんでしょう。上から“Personal Airships”,“Summer Holidays at the North Pole”,“Roofed Cities”

mission unbelievable

日本有数のコングロマリット(複合企業)と言われる某メーカーH。この堅い社風のサイト中、もっともやわらかいのが、こちらのリクルートサイトらしい。“サンダーバード”なトーンでmission10までのvery short movie仕立て。音楽は共通だし、逃げたな、と思うところも。「伝えきる」のは難しいけど。。大きすぎて何をどこまでやっているのかわからない、という学生さん向け。合否はともかく自分が学生時代に見てたら、ちょっと受けたくなったかも?会社員ってどこかで「オレたちはかっこいい」という幻想を持たされないとやっていけないのかもしれない。

Henry Darger


copyright:kiyoko lehner

東京・原美術館で開催されているHenry Darger / ヘンリー・ダーガー「少女たちの戦いの物語-夢の楽園」展について、本日付の日経文化面に記事が出ていた。(編集委員宝玉氏)

私的に翻訳・抜粋するとヘンリー・ダーガー氏は偉大なる「ひとりぼっち」のひと。病院の下働きを通してかろうじて社会とつながっていたものの、ひとと向き合えず、文をしたため、絵を描き、孤独の中で妄想の夢の中に“生”を見出していた。でもそのナイーブな性向というのは、とてもよくわかる。。7月までには行ってみたい。。

*hara museum

*official site ; Realm of the Unreal: A Page About Henry Darger

micro & macro

◆micro;click to enlarge

Willard Wigan / Micro Sculptor

amazing.

◆macro;click to enlarge

太陽系の外に「地球によく似た惑星」を発見BBC);
水も生命も存在する可能性が高いとは。楽しみ。


avril 24, 2007

knut #03

knutの話です。ワタクシ、脅迫状のほかに安楽死騒動のこと知りませんでした。この記事に誤訳があり、騒ぎが広がったようで。。。指摘したJANJAN竹森氏によると“Tierschuetzer”というドイツ語を「動物愛好家」でなく「動物愛護団体」としたのが原因とか。。。報道って難しい。

*Der kleine Eisbar Knut (photo)

くわしくはこちら:

enjoy yourself

故・鈴木ヒロミツ氏が死の直前、出版のためのインタビューをさせていたという。(記事
少しじんと来た。以下抜粋

“お別れ前に、一つだけ生意気を言わせてください。皆さん、これからの人生を、どうか楽しむために生きてください。人にはそれぞれ願いがあると思います。でも、目的が何であれ、笑って、笑って、腹の底から笑えるような人生を送って欲しい。僕はね、死を前にして、はっきり思ったんです。人生とは楽しいものだと。だから、どうか、楽しむために生きてください”

avril 23, 2007

amanita muscaria


cottoncandyharmer

amanita muscaria collection。素敵です。毒キノコ、よくここまで集めたもんだ。

strawberryfrog


please click to enlarge / 拡大できます
agency;strawberryfrog/
advertiser;Personlich

cool.

amsterdamのagency、strawberryfrogのポートフォリオから。文字が多い会社案内でも、美しい。社名は、小さくても猛毒を持つカエル。アンチ巨大代理店の創立理念だそう。

Mr.Movie

淀川さんの「2001年宇宙の旅」

avril 22, 2007

london then,london now


Geroge Court / wonderfullondon's discuss

wonderfullondon氏の蒐集するlondonもすばらしいけど、(さながらatgetの写真集“paris”のよう)londonの同地点の新旧を対比させて陳列するこの企画は、netを通じていろんなひとが参加する今日的おもしろさ。

対比といえば、以前紹介したMichael Hughes氏の、同じ写真の昼と夜、過去と現代、神話と現実を対比する考え方は藝術的&素敵です。

hiroshima / J.F.k.


Cape Times(Africa)
※click to enlarge / clickで拡大できます

アフリカの新聞Cape Timesの企業広告。hiroshimaとJ.F.K.で訴えるのは、「世界は1日で変わってしまう」ということ。最近は閣僚の名前も政党名もわからない大学生が多いらしい。先日憲法改正のお膳立て、国民投票法案が通過してしまった。有効投票の過半数があれば可決されてしまう悪魔の法案。恐ろしい。そういえば都知事監督の新作戦争映画は何を訴えてるのだろうか。

takeshi kitano in russia

あのひとがロシアのCMにデビューするらしい。某国内メーカーP社がロシアと元ソビエト国向けのプラズマTVのメディアミックスキャンペーンのイメージキャラとして北野武が起用されたという情報がロシアから入ってきました。(国内ではほとんどリークされておらず日本のP社も沈黙してます。スクープ?)現地での認知度は約70%で、多くのひとが監督作品を好きだという。撮影は東京で、メッセージは“sometimes words are not necessary. Image will say to you more ”-“ときにコトバはいらなくなる。映像がもっと語ってくれるから。(※訳;chocochip)”のロシア語を覚えさせられたと。放映は6月中旬以降ロシアにて。

Takeshi Kitano it undertook the Russian language for advertisement Panasonic VIERA cult Japanese director and actor Takeshi Kitano in the very near future it will become face of the advertising campaign of plasma and ZHK of television sets Panasonic VIERA in Russia. Besides the translation on the television, the advertisement with its participation will be published in the press, placed on the carriers of external advertisement and in the Internet. Advertising campaign was created specially for Russia and countries OF THE CIS. World famous director with the pleasure accepted interesting proposal about the collaboration from Russia. According to the Internet survey, carry ouied during January 2007, is more than 70% respondents familiarly the name Takeshi Kitano, and many are well familiar with its creation. However, stimulus for the creation of campaign became not so much the reputation of very Takeshi Kitano, as philosophy of its films. Slogan "sometimes words are not necessary. Image will say to you more "completely let us apply also to the creation of director. Surveys spent during March of this year to Tokyo. In the process of work Takeshi Kitano it learned several Russian words, which will sound in the television advertisement. The translation of roller will begin in the second-half of June. The creators of advertising campaign - agency "advertising cartel" - calculate, that the laconic, bright image Kitano will undoubtedly serve as strong support for the new campaign Panasonic Viera.

Rosa banksiae

rose.JPG

glass.JPG
photo by chocochip , shimokitazawa , tokyo
※click to enlarge / clickで拡大できます

久しぶりに10名以上の“学者集団”で失われた河跡をたどり、古代を妄想する。江戸は水の都である。もっといえばすべての都市は川から生まれる。水の記憶を辿ると若干癒されるのは生物が海から生まれたからか。途中可憐な黄色い花を見た。同行の喫茶『邪宗門』K嬢が「モッコウバラ(木香薔薇)/画像資料」ではないかと教えてくれる。そばにジャスミンが香っている。

調べてみると木香薔薇(学名:Rosa banksiae)は中国生まれ。れっきとしたバラ目バラ科バラ属のバラ。でも棘も香りもない。しかも春先にしか咲かないのだから、桜に似た儚き花。なぜか秋篠宮眞子内親王のお印になっている。ところで前にもどこかに書いたと思うが、ある誕生花占いでは小生の運命の“花”は“苔”だという。苔って花だったのか。ちなみに花言葉は“母性愛”。。。。

avril 21, 2007

time will crawl


polar clock

時間を可視化すると、こうなる。これもcontemporary art?
思い出したのが:please see also

nike ; they are crawling



*Click to enlarge

壁紙ではありません。拡大してご覧ください。日本でいえば“ウサギとカメ”のcontemporary art。simpleですが、おきづきのように他社への揶揄も込められてます。black humor

turn off the lights




National Resources Defense Council /
“Turn off the lights and reverse global warming.”
please click to enlarge / popupで拡大できます

電気を消そう。そうすれば地球温暖化に対抗できる。米国国立資源防衛財団からの耳が痛いメッセージですが、いいこと言っているので、取り上げます。東京も、このままだと30年後には中央区、墨田区、台東区が海に沈むらしい。深夜までPC使って電気使って。。。。。そういえばamsterdamの夜は、どの家も間接照明だけでした。中世からそんなに変わってないんだろうな。


avril 20, 2007

knut #02


gridskipper


by guardian.co.uk

Berlin ZooのKnutへの脅迫。(共同通信/Guardian)。何ともなくてよかった。VANITY FAIRの表紙になってしまう(Guardian)かわいさとは。。世界が病んでいるから、みんな癒されたいのかな。。。

Knut Gallery by Guardian(11pictures)お楽しみください。

こちらもどうぞ

avril 19, 2007

weekend

guiness070419.bmp
photo by chocochip , shibuya ,tokyo

4月になって3回目の週末が近づいてきましたね。早朝の散歩で見つけました。
いつか、こころ静かに、ちろちろと呑みたいな。

blackbird singing in the dead of night


photo by chocochip ; crow's nest

今月になって、カラスが部屋の近くの銀杏にマイホームをつくりはじめた。(赤でマーキングしたところ:クリックで拡大できます)色とりどりの針金ハンガー、枝などを咥えて来ては、せっせと励んでいたのが。。。今日撤去されてしまったようで。夜になっても複数のカラスが鳴きやまないのが痛々しい。巣づくりを見ていたら、情が移ってかわいく思えてきたのに。そういえば、カラスの雛って見たことがない。

※blackbirdは黒ツグミ。カラスはcrowですがご勘弁を。

DIY

arimoore ; cute

この方、スケッチとかも、かわいらしい。


avril 18, 2007

from iceland


reyka vodka ; cute!

life in 4 seasons


*please click to enlarge / clickで拡大できます

こう、あっけらかんと整理されると無常感ひとしお。

the-hamster-powered-paper-shredder

動物愛護協会から怒られそうですが、幸いなことにこれ、Artist,Tom Ballhatchet氏の作品。

As little hammy pedals his butt off, he generates his own shredded paper bedding.
Fortunately, this isn’t a real product, rather it’s part of artist Tom Ballhatchet’s installation.
(technabob)

avril 17, 2007

1926-1989

「東京はオリンピックからおかしくなったんじゃないかな。空中に道路を伸ばし、川を埋め立て、昭和がこわれてった」と「昭和」を心から愛していたのが映画監督・故実相寺昭雄氏。

大学卒業後TBSに入るも(wikipediaには書かれていないが)「美空ひばり事件」*と呼ばれる、業界では伝説の演出事件を起こし、TBSを追われてしまう。その後円谷プロや「帝都物語」で雪辱を果たすのだが、どこまでもエキセントリックでサムライらしい。(変身前のウルトラセブンとバルタン星人が鄙びたアパートの和室、ちゃぶ台ごしに語り合う演出はこの人ならでは)

【美空ひばり事件】:美空ひばり出演の歌番組本番で足元、瞳のアップの後、ヒキの遠景だけで本人をまともに映さない演出を敢行。局にクレームが殺到し、スポンサーからの抗議で番組から下ろされた。(これはこれでかっこいいと思うのですが当時は絶対的にNG)

今、東京・東久留米市では湧水のある谷をわざわざ埋め立てる政治がまかりとおっているらしい。オリンピック招致成功の暁には石原都知事の東京再改造計画がどこまでいくのか。。すでに江戸で世界最大の都市になったんだから、もういいじゃないか。。

では1980年のカンヌ国際広告賞グランプリを受賞した実相寺作品、資生堂のCM「初恋篇」で17歳の薬師丸と昭和レトロをお楽しみください。

someone like you



CD/Album Cover Art Search
なる検索エンジンを見つけました。邦人のtestをしたら、なぜかたまたま堺正章でも出てきてびっくり。。click拡大でごらんください。ポーズ、ファッションに時代が出てます。洋楽はそこそこレアなジャケットも格納されてます。recommend list作成などにいかがでしょうか。 

でもって、先日TVに髪をブロウした下條アトムが出てきたとき、石田衣良かと思いました。と。ここまでの3人がなぜか似ているような気がしたのはワタクシだけでしょうか?くだらなくてすみません。ただそれだけ。(文中敬称略)

avril 16, 2007

parole

from alterd books;beautiful

*please cilck to enlarge / clickで拡大できます


avril 15, 2007

TOKYO-GO-ROUND

pen0705.jpg
「Pen」2007.5/1号は「街の案内人と歩く東京マップ2007」だそうで。知ってる街でも刻々と変わってしまう東京の渋いエリアも綿密に取材するのがPenの真面目なところ。数年前の「J.J(植草甚一)と歩く」企画はよかったです。以前協力会社の重役に接待していただいたけど人形町は食の名店が多かった。。お金持ちの食道楽にはかないません。

second life


kitkat

ちかごろ流行のsecond life。退職後の人生じゃない方の仮想オンライン空間。ワタクシはそこまで時間はありませんが、企業はやる気らしい。このcm、そんな風潮を揶揄してます。

avril 14, 2007

weekend stroll

housan.JPG
#01

shoe01.JPG
#02

shoe02.JPG
#03

kouichi.JPG
#04

御世話になっている「伊呂波文庫」と「古書 猫額洞」にお邪魔するため、運動をかねて我が家から歩きはじめる。と道中気になるものが。

#01は某肉屋さん。ゴキブリ駆除の「ホー酸だんご」と「牛肉とそぼろのつくだに」が同列もしくは「ホー酸」が上位なのが笑えました。まちがって混入したりして?リスキイな香り。。

#02・03はshoe factoryの店らしいのですがこれがなんとも英国な雰囲気。Kew Gardenの近所にもこんな店があったっけ。。

#04は某カメラ店。そういえば亡父はカメラ何台も持ってたな、どこいったんだろ、とながめてるうち店内に佐藤浩市との記念撮影写真が!!レトロ感あふれるシールとともに楽しもうや。
(クリックで2段階に拡大できます)

さてさて「伊呂波文庫」では藤沢周平の愛読者どうしで盛り上がり、江戸モノなど貴重な秘蔵本の数々を見せていただく。独逸語読めませんがZEPPELIN号は空飛ぶ一流ホテルでした。

「古書 猫額洞」では「キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法」(T.S.エリオット 池田雅之・訳/ちくま文庫)に巡り合う!ニコラス・ベントリーの挿絵もとてもかわいい。素敵な本です。やはりこちらならではのセレクションか。素敵なお店です。

eliot.JPG
clickで拡大できます

実はこの下のエントリーをご覧いただきたいのですが、このT.S.エリオットの詩にちなんだ猫君が英国でニュースなのです。。

the mystery cat


from dailymail

なんとまあ。英国West Midlandsから、バスで定期的におでかけする猫の話。

バスの運転手Bill Khunkhun氏49歳がT.S Elliot(ja en)の詩にちなんでMacavity(マキャビリ)君と名づけたうわさの白猫君は、今年の1月から週に2、3回、Walsall・Wolverhampton間を走る331系統バスの最前列に1匹でちょこんと座り、乗ってから400m離れたfish and chips店の近くの停留所で降りるんだそう。日本の猫はこんな粋な待遇は受けられないでしょう。

ちなみに名づけ元になったT.S.エリオットの詩はこちら
〔macavity-the mystery cat〕

今日「古書 猫額洞」で購入した「キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法」(T.S.エリオット 池田雅之・訳/ちくま文庫)では「猫の犯罪王 マキャビティ」とあります。神出鬼没ぶりのイメージなんでしょうが、この名前についての池田氏の注釈をご紹介しましょう。

“Macavityの由来は2つ考えられる。1つはイタリアの策謀政治を提唱した政治家マキャヴェリ、Machiavelliである。もう1つはコナン・ドイルの、『シャーロック・ホームズ最後の事件』(1893)に登場する、学者犯罪人、ジェームス・モリアーティ教授である。詩のモデルとしては後者にかぎりなく近いが、ネーミングの上ではこの2つの名前を合成したものであろう。”

avril 13, 2007

bresson

bresson.jpg
cHenri Cartier-Bresson / MAGNUM Photos
「GREECE, Cyclades, Island of Siphnos, 1961」

写真展の情報です。本日より銀座ライカカメラジャパンHenri Cartier-Bressonアンリ・カルティエ=ブレッソン)展開催。時間は11時~19時。月曜定休。入場無料。7月15日まで。

a day #02




© photo by chocochip , higashimatsuyama , saitama

初めて訪れた『吉見百穴』。みやげもの屋の壁には明治20年、採掘を指揮し発見した当時東大院生坪井正五郎氏の写真が。マントをゆらし、大股で「どうだ」とポーズをとっているが、セピア色が退色してピンク色になっている。氏は架空の小人集落を妄想していたようだけど要は古墳。永遠の眠りを妨げられた先人、大丈夫なんだろうか。唯一入れる地下軍事用跡地の洞窟は、ひんやりして霊気を感じる。しかし東松山駅前の巨大な鳥居って何なんだろう。

avril 12, 2007

a day #01


c photo by chocochip , higashimatsuyama , saitama
please click to enlarge / クリックで2段階に拡大します

近くで遠く、ひとのいないところに行きたいと思いぶらりとでかけました。電車にゆられバスにゆられ蒲公英の野と河に近づくと、やわらかい風が桜吹雪を舞わせてました。
つづく

avril 11, 2007

milk×3


#01 last glass


#02 out of stock


#03 chase the milk
cravendale;


comedy film festival

comedyclergy.jpg
“A priest, a nun, an Irishman, a Scotsman, a cowboy, a lawyer, a salesman, and a blonde all walk in to a bar. The bartender says, "Hey, is this some kind of joke?"” - Unknown

old jokeのparodyです。このキテレツな面々、本当はbarに入るところが「film festival」の映画館に入っていく。上映されてるのも当然joke、というnativeにしかわからんヒネリ。


こんなのもあります。
comedychicken.jpg

an inquiry into meaning and truth

dog.jpg
Bertrand Russell(ja/en);cute

VS.Pollution

ship.jpg
Surfrider Foundation; *please click to enlarge
“when we pollute the eartth. we pollute the ocean.
help us to keep the ocean clean.”

“地球を汚すことは、海を汚すこと。海の浄化にご協力を”
(クリックで2段階に拡大できます)

avril 10, 2007

yellow tulip in the night

tulipinnight.bmp
©photo by chocochip , tokyo

since 1079

色は匂へど
散りぬるを
我が世誰ぞ
常ならむ
有為の奥山
今日越えて
浅き夢見じ
酔ひもせず

いろは歌

Youthfulness shines, but scatters
and who, in this world, is forever?
Today, I climb the deep mountains of life's vicissitudes,
and I will not see shallow dreams. Nor will I get drunk.

Iroha
This old poem reminds me of ads from saab campaign.
everything is changing in this world.

「無常」を詠った「いろは」の詩。素敵です。
で、ふと思い出したのがsaabのcampaign、vs.vivaldi。
クルマはあまり好きじゃありませんがこのシリーズ、
absolut vodkaを意識してかバリエーションよく考えました。。

Vivaldi.jpg

VS.Vivaldi 1999

Bauhaus.jpg
VS.Bauhaus 1999

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VS.Rorschach Test 1999

POLICE.jpg
VS.Police 1999]

全作品を見る

avril 9, 2007

no title

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doktorglub

cherry blossoms #03

japan.jpg
Jan Tonnesen

世は葉桜。しかも雨。でも最後に。
(あんたも好きねえ。しつこいよ)

oldies

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ad2_2.jpg

老人力がつくとともに、酒が弱くなってきた。
ウイスキーは前から思い出すように呑んできたけど、このごろは
ビールよりも塩梅がいい。しかし「ロック」も「水割り」も日本の悪しき風習。
「水割り」は論外だけど「ロック」にしたところでグラスの中に不味い氷が
溶け出してくるのはかんべんしてほしい。こっちも結局水割りじゃないか。

どこかのPR誌で呑んだくれ書店員が「オーパ!」を読むのが20年遅れた、
と言っていた。開高健が某旧寿屋宣伝部で山口瞳とともにコピーライターを
していたことは有名だけど東京コピーライターズクラブに1回も出席せず、
自然退会になっていることは業界でも案外知られてないと思う。
権威や派閥に依りかからないって素敵。個人的には彼が出たり、
書いたりしていたoldiesがひと肌のぬくもりがあってよかった。

shokutaku.jpg

そういえばグルメでも知られる開高氏の「食卓は笑う」(新潮文庫)は、
トリスおじさんでおなじみの柳原良平氏の装丁・挿絵も素敵です。

timberland

timberland.jpg
photo by erick meola *please click to enlarge
mullen advertising;timberland campaign in 1988


avril 8, 2007

kuler

japanese%20cherry%20blossoms.bmp
by chocochips

またまた桜。懲りない桜。今日は桜吹雪で道も桜色。
adobe kulerは配色を創り、その配列を皆で愉しむ奥深いサイト。
散り行く桜をイメージしたら、歌舞伎色に見えてきた。。

kuler.bmp
kuler

la cuisine francais


crazy.

眺めのよいフレンチ。意味がわからない。胃に悪そう。からだも冷えてトイレに行きたくなりそう。で「大食い」に次ぐ企画で売れない芸人がやらされそう。

no title

easter2.bmp
©photo by chocochip , at orthodox church , tokyo

avril 7, 2007

cherry blossoms #02

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sh02.JPG

sh03.JPG

©photo by chocochip , shimokitazawa ,tokyo

顔見知りの学生店員さんも卒業してこの春から英語を教え始めるという。
がんばってください。月並みだけど4月はひとがいれかわる季節。

Lisa DeJohn

forever.bmp

hrs-per-week.bmp
Lisa DeJohn
cute!

avril 6, 2007

creative gene

hasumi.bmp


映画評論の第一人者、蓮實重彦氏のHPから。挑発的なコピーもこの方ならしかたがない。周防監督も学んだ蓮見氏の授業は「映画を年間100本見ること」が受講条件だったとか。


氏お気に入りの監督にワタクシも好きなアッバス・キアロスタミが入っている。1997年の「桜桃の味」は自殺願望の主人公が協力者を求めてさまざまなひとに出会っていくロードムービー。第50回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品としても知られてます。個人的にはテオ・アンゲロプロスの評価が知りたかった。。


ちなみに長男の蓮実重臣氏は作曲家で黒沢清「アカルイミライ」の音楽も担当していたとは。気がつかなかった。やはり華麗なる遺伝子ってあるようです。

shuhei fujisawa

最近読了した藤沢周平。

matazou.jpg

又蔵の火』(文春文庫)
表題作の「火」というのはいわば人間の情念の「火」。
主人公がこころの中に燃やしていた「火」とは。。。。
直木賞受賞『暗殺の年輪』と同時期に書かれた5篇。
以下常盤新平氏の「解説」から。

“(『暗殺の年輪』『一茶』『海鳴り』だけでなく)
『又蔵の火』もまた吹聴したい作品集である。
又蔵や宇之吉や喜之助のような人間を書くのが小説ではないか、
これこそ小説の中の小説ではないかと、
まだ読んでいない人たちに言ってみたい
。”


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『一茶』(文春文庫)
作者がなぜ一茶を小説にしようと思ったのか。
そのプロセスが「解説」でも紹介されていますが
簡単に言うと。。

氏が肺の病気で闘病中、病院の句会に入り、
静岡の俳誌「海坂」に作品を送り、指導を受け、
評価されるも、熱が冷め遠ざかる。でもその機縁で
俳句の書物を読み一茶を知るうちに、善良な眼で
小動物を愛でる一般的な一茶像が音を立てて崩れていく。
不幸な生い立ち。義弟との遺産争い。荒淫。

「平凡かつ非凡なただのひと」人間小林一茶の
生から死までをリアルに再現しようと思ったのは、
うまくいかない人生に翻弄された、日陰のひとを
見たからなのでしょう。

春立や四十三年人の飯

名前は上がっても実は極貧だった一茶。
実はこれ日本のユダヤ文学だったんだなあ。
マラマッドの描く世界のように救いようがなく悲惨。

姓名判断的には「一茶」の大凶数10画が響いたのかも。。
(「小林一茶」は文筆人気運の21画なれど。。)
この作品を読むと、人生の短さとともに、
俳句というクリエイティブな世界に派閥だの
お師匠へのごますりだの、藤沢氏が句作を続けるのが
イヤになったわけも見て取れます。

ちなみに藤沢周平が色紙にサインとともに書く句は

軒を出て犬寒月に照らされる

秀逸です。

avril 4, 2007

2hours

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“wait for 2hours”

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people lined for doughnuts shop,Tokyo

昼下がりの新宿南口。何の行列かと思いきや、ドーナツ屋さん。2時間待ちもいとわないとは。
このお店、去年の暮れにできてたんですね。

avril 3, 2007

knut #01

knut.bmp

very cute! from berlin zoo.

*information;これはたしかにドイツのピースちゃん。

avril 2, 2007

shuhei fujisawa

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藤沢周平『ささやく河』(新潮文庫)読了。捕り物長編。

“(主人公)伊之助は江戸の町をたゆみなく歩く。多くの通りを歩き過ぎ、多くの橋を渡る。
江戸の空に季節を読んで、水面に屈託やあきらめ、それから希望を溶かす。この小説を
読むとき、江戸は水の町なのだとわかる。そして口には出さないが、伊之助が江戸の町並を
愛していることもにじむようにわかる。それは藤沢周平の江戸に対する執着であり、愛でもある。
これがやはりハードボイルドの最大の要件ではないだろうか。”
(関川夏央氏:「ささやく河」解説より引用)

「橋ものがたり」では、世界有数の水の大都市・江戸のロマンスを描いていたけれど、
この作品は水の都市のdetective story。R.チャンドラーに通じるものがあるような。。

別の作品(「又蔵の火」)の解説では常盤新平氏が「暗殺の年輪」「用心棒日月抄」
「一茶」「海鳴り」など藤沢文学にぞっこんになっていく様を語っていますが、
これはハマってしまった人間にしかわかりますまい。

ワタシも海外文学ばかり読む派でしたが「海鳴り」などは日本のドストエフスキー
「罪と罰」としてぜひおすすめします。

ところで藤沢周平の文体の品格も見事ですが、蓮田やすひろ氏の装丁(新潮文庫)も
素晴らしい。

「ささやく河」でいえば、若い女が橋の上から欄干に足をかけて水面を見つめている。
橋の下には燕が飛びかっていて、世間には生命の息吹があふれているのに、実は女は
燕を見ているのではなく、ある深い哀しみを湛えていて。。

物語のテーマの核心をシンボリックに、削ぎ落とされた表現で描いているのが流石。
以前、どこかの新聞で連載小説の挿絵を見たことがありましたが、
モノクロのシンプルな美が紙面に映えていました。

avril 1, 2007

Kneipp

Kneip-good-night-tea.jpg
from Germany:good night tea


sea level

sealevel.jpg
from Brasil/WWF:In 2043 the sea will be this high.
What are you doing to avoid that?
(2043年には海面がこの高さに。あなたには何ができます?)