今日の日経夕刊文化欄で知ったのだが「暮しの手帖」の編集長にCOW BOOKSの松浦弥太郎氏が就くという。変わりたかったに違いない。創始者の花森安治氏は尊敬しているし、ご縁で毎号案内のはがきをいただいている。宛先はきちんと万年筆でしたためられているのも同社の社風らしかったが、これからどう変わっていくんだろう。
某化粧品会社P社の別ブランドOのCMで、花森安治氏の有名な「一銭五厘の旗」がイメージでパクられている。「レトロ」が上っ面だけでオシャレ風に料理されるのは、ものがなしい気がしないでもない。
佐野元春が一時期ビートニクスの詩人たちに敬意を込めて雑誌をつくっていたけれど、気の合うひとたちで何かをつくっていけるのっていいなと思う。今、古書店の店主が文化の担い手なのだと、熱い流れが出てきているそうだと新聞は語っている。確かにそうなのかもしれない。I文庫様、B洞様、これからもよろしくお願いします。
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