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août 2007 (archive)

août 31, 2007

dream


©三國連太郎/chocochip

三國連太郎氏が釣り嫌いという話は実は2年前、ご本人から伺っていた。ニュースで公表されたらもう時効なので書くことにする。ある休日、近所の街角、氏は雑踏の陰で大衆に溶けこんで誰かを待っていた。昔から有名人とはよく出会うのだけれど、アナタ。よくわかりましたねえと気さくに世間話をしてくださった。さすが大俳優。ホントウに見事に雑踏に同化していたのだが。ワタクシも釣りは苦手。氏の人柄が暖かで、いつまでも忘れられない。せっかくなのでMOLESKINにサインをいただいた。夢。素敵な言葉。佐藤浩市氏にもロマンを語ったのだろうか。日付を書いてもらい忘れたことが悔やまれる。お元気で。

BLOGRANKING

LR

朝起きたら、どうも左耳全体がズキズキする。気のせいか聴こえも悪いような。思い当たるのは日頃の過剰な耳かき。Beethovenの悲劇がよぎる。不安なので近所の耳鼻科に直行。やはり耳かき中毒による肌の炎症らしい。耳穴のお肌はデリケートなので、夏だからといってシャワー浴びるたび、あるいはことあるごとに耳の中を掃除しすぎないようにと。一般的には耳かきはあまりしない方がよいという。ところでBeethoven。医者の過失による毒死だった可能性も。


BLOGRANKING

diana


guardian

ダイアナ妃が亡くなって10年。式典のカミラ氏欠席はエリザベス女王からの進言という。60%以上の英国国民は再婚したチャールズ夫妻を赦していない。黙祷。

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août 30, 2007

kinmugi

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ヒトサマのお仕事で恐縮だが、檀れいの「金麦」CMシリーズ、初回から好きだっただけに第3弾の「待ちきれなくて篇」はがっかりした。セットの夕陽の土手での「走る篇」も予兆だったか。事務所の要請か「格差」「差別」コードに気をくばったからと思うけど。どうせなら小津安二郎風の昭和レトロな家(ex.阿佐ヶ谷住宅etc.)の門前や庭先でモダンに待っててほしかった。。。。

a day

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7:00起床。くもり。TVを見ながら牛乳。エヴァンゲリヲンの歴史を学ぶ。高校教師だった父に年賀状でエヴァンゲリヲンのイラストを描いてきた優等生の話を思い出す。 8:30 街へ。 ひさしぶりにネクタイ。すでに蒸し暑い。 9:00 本日の第1ラウンド。JR品川駅到着。9:05 西口構内2Fのスタバ(人ごみから丸見え)で脚をチェックするフリで、座りながらわざとスカートをたくし上げる若い女性。何人かの視線を集めてほくそ笑んでいる。(絶対に妄想ではない) 10:00 某大手メーカー。受付の女性、必ずボディコンで胸もとを出し、谷間を強調。前傾してIDカードを渡してくれる。同僚も毎回苦笑。会議はサーバルームの近く。体感気温約19℃。寒い。 11:35 釈放。 11:50第2ラウンドの打ち合わせで東京駅へ。改装工事でステーションホテル5年間閉鎖の事実に改めて愕然。秘密の隠れ家を失う。 12:00- 昼食を忘れ丸善で立ち読み斜め読み。「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫  新潮新書)はタイトルが笑える。丸善売上8位。「見た目主義」時代ではあらゆる人間がキャラでカテゴライズされると評論。デブはデブとしか見られない浅薄な社会を批判しつつ現実を肯定。 12:50 某会館倶楽部のステンドグラスが美しい。13:00某大手メーカーにて午後の大会議開始 (ゴングの音)ある女性。大きく開けた胸もとを強調。圧倒的多数の男性陣皆うつむきがち。。18:00 釈放。皆さん美しさに自信があるってスバラシイ。
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bronx zoo


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もう何年も何年も前、夏の上野動物園に行った。炎天下の北極グマが痩せ細り、毛は灰色に近く、息苦しそうに右往左往していた。「人間よ もうやめよう こんなことは」-高村光太郎『ぼろぼろなだちょう』を思い出した。今年の猛暑ではどうなっているのか。心配。

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août 29, 2007

99%

(厳しいスケジュールの合間。いくつかクリアしたので「冤罪」について書く)

人生には終わりがあるのだから、いちばん大事なのは時間である。したがってミヒャエル・エンデ「はてしない物語」的に言えば、「時間どろぼう」というのは最も憎むべき敵なのだ。


で。先日、周防監督の「それでもボクはやってない」を見た。「冤罪」を考える映画。もう少し言うと、現在の警察機関(逮捕・勾留)→検察機関(起訴・訴追)→司法機関(公判・裁定)の日本の犯罪訴追システムの実態では、こと「痴漢」に関しては有罪率99%の先入観の下で冤罪の温床になりうるという問題提起。本当の冤罪なら、国家による「時間どろぼう」だが時間は誰にも賠償できない。「取り返しがつかない」ものの最たるものだ。


さらに先日、お盆の親戚の集まりで陪審員制の話が出た。「日本はすぐにアメリカをマネするから」という感想も出た。うん。タシカニ。司法試験合格者の増員で司法修習生が就職難だというが、裁判官は人手不足で超多忙。裁判が長くなってしまうのを何とかできないか、の解決に陪審員制が出てきたわけだが、実は日本の刑事訴訟法はアメリカ法が前提になっているので、組み込みやすいという事情もある。しかし専ら裁判官の事務処理をスピード化するのが大前提の制度で、法のプロが素人をリードをするのは目に見えている気がしないでもない。一般人の感覚が冤罪を正してくれるならいいのだが。その逆になるオソレも。裁判には「一般人感覚」だけでなく知性や教養も必要なはずだし。。本当に大丈夫なのか?陪審員制、吉と出るか、凶と出るか。


最後に-
もうずいぶん前、朝ラッシュの地下鉄丸ノ内線内で痴漢オヤジを目撃したことがある。
急停車のアオリで中央に3層構造で立っていた人々の隊列が崩れ、見えにくい人ごみの中で行われていた蛮行が着席していた私の視界に偶然入ったのだった。(とてもここでは書けぬ内容。。)見たのは一瞬で、駅に着くと共に可哀そうに若い女性はどこかへ逃げてしまった。若気の至りでその変態オヤジの腕を掴み、連行しようとしたが女性が逃げてしまったので「ただのいいがかりだ」と強行拒否。こちらが暴漢のような有様に。。水掛け論を突破する勇気もなく、急いでいたので仕方なく断念したが。あのオヤジは定年まで痴漢を続けるんだろうか。。。


août 28, 2007

russian thunder

thunder.gif
englishrussian

ice palace


from

そういえば、フィッツジェラルド『氷の宮殿』は哀しく美しい物語だった。昨夜見た藤沢周平原作「蝉しぐれ」も。庶民から大奥に召された女性と武士の過酷で哀しい純愛物語だが、なぜか雅子様を思い出した。身分の高いひとほど恋愛は思うようにならない。婚約当時漏れ聞こえた噂では、外務省内にいたフィアンセと別れさせられたのだとも。庶民としては、今の御幸せをお祈りするしかないのだが。

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août 26, 2007

echo mountain parlor vol.6

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渚十吾氏のecho mountain parlor vol.6@三軒茶屋rain on the roof はタブツキ「インド夜想曲」を紹介しながらのシタールの音色、光に透かすと紫色になるappleのレア盤、絵本形式の「dim-dim」、L'altraの美しいジャケット&音色などなど。今回もたっぷり愉しめました。音楽好きの高校生よろしく今日も貴重な推薦盤をお預かりして、ありがとうございました。じっくり聴かせていただきます。次回のon airも楽しみです。

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août 25, 2007

day and night

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août 24, 2007

Google Sky


from


↑日本語の解説

宇宙好きのあなたにGoogleからnew applicationが。名づけてGoogle Sky。Google EarthからDLして夜空を旅し放題。夏の終わりは、御巣鷹山と「上を向いて歩こう」を思い出す。。。


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Jugo Nagisa


“Kublic Reason” Jugo Nagisa

今週土曜日、渚十吾氏の音楽茶話会『echo mountain parlor vol.6』が三軒茶屋rain on the roofで16:00から。マニアックな音源がいろいろ聴けます。

赤煉瓦別館更新してます。

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août 22, 2007

komaba

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©photo by chocochip , komaba , tokyo

相変わらずの暑さ。でも駒場には秋が近づいている。この週末には祭を控え、夜には提灯の光が日本の郷愁を伝える。上の写真は今日。下は去年の今頃撮ったもの。お囃子はなし。往年の美女たちが静かに舞い、街を進む。どこか厳かでいい。

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35℃

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©photo by chocochip , shibaura , tokyo

会社→スタジオ→会社で計3件打ち合わせ。湾岸でも外は暑い。アッツーと声を出し、見送りの若いスタジオマンたちに笑われる。同じところで収録が行われていたようで、女子十二楽坊の巨大トレーラーが。電源機材+楽器のものすごい量。

©photo by chocochip , shibuya , tokyo

kyoto environment report

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マクドナルドで思い出したことがある。数年前京都に泊りがけで出張し、深夜の某店に立ち寄った際、最後の1人になってしまった。早々に去ろうとしたが、当時、その店ではゴミの分別がされていなかった。居合わせたアルバイトの学生さんもかねがね疑問に感じていたらしく環境問題を熱く語っていた。やはりあちらの人は意識が高いのか。ちなみにドイツのゴミ回収分別は色つきガラスまで含めると相当の種類になるらしい。

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août 21, 2007

shakeman

地球も飲みたいという絵。ところで、たまたまNHKの英語番組を見ていたら元アイドルのモロボシ何某という若者が出ていて。NY渡航当初、3日通ってもチーズバーガーを注文できず、毎日シェイクを頼んでしまうため店員からShakemanと呼ばれたという。そんな彼が足を組みNYのスラングを解説するまでになっていたが、まだアドリブでは話せなさそうだった。

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3M


i love it

統計なんかあるのか知らないが、[本読みに付箋使う派]は何パーセントなんだろう。持ち合わせがないとき仕方なく耳を折るが、なんとなく嫌なのは貧乏性か?

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amelier

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escape from

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from unknown

ESCAPE KEYはKEY畑のすみっこから、いつも飛び降りたがっているようにも見える。高3のときの座席も最後列窓側の席だった。バスもいつも“卒業”の席。

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QE2


from

beautiful.

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août 19, 2007

against global warming


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dailymail

こちらgreenpeaceによる温暖化防止啓蒙キャンペーンの1ショット。スイスの氷河に600人を超えるボランティアを集めて行われた。写真家のSpencer Tunickは制作意図についてこう語っている。「裸の人間を2つの意味で使おうと思った。ひとつには抽象的に、あたかも花、植物、石のような存在として。もうひとつには、社会的な存在として、自然に対する都市、人間の弱さを代表するものとして。そして人間が何処から来たのかを思い出させるために」。スイスにも1,800の氷河があるが、年々小さくなっている。今、北極も2040年に消滅する、という説も異常な速度で前倒しされているという。

BLOGRANKING

against

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戸籍謄本をとったとする。そこに亡くなった家族の名前がすっぽり抜けていたらどうだろう。


今、戸籍の電子化が全国で進んでいるが、電子化前に死亡などで除籍になったひとの名前は戸籍から(バッテンではなく)削除されている事実をご存知だろうか?


戸籍法上、電子化にともない除籍された者は省略ができる、という文言通り、国の通達で全国の地方自治体で実行され、いち早く完了した川崎市で事態が明るみになってきた。報道で知ったが憤懣やるかたない。。おかしくないか?


法務省は作業の効率化と経費削減というが、そもそも戸籍謄本は世帯主ごとの家族情報が正確に把握されるために存在するもの。誰かから生まれて、生きていた証が作業効率上「抹殺」されてしまうのは、遺族感情に反するだけではなく、本人が存在していたことを求めるすべての事由に「そんな人は最初からいなかった」と言い放つことになる。大学の法学者も、街のひとも怒っている。


(すべて欧米がいいわけではないが)フランスでは一定の事由では法律上の死者との婚姻も認めている。日本には死への尊厳以前に「いなかった」ことにするなんて。先進国が聞いてあきれる。行政は「迅速化」「効率化」を優先して、「待たせないサービス」ばかりに走っている。早く帰れるだけがお役所か?人間を尊重しない冷たい国づくり。


ああ。怒りと絶望がとまらない。
親米企業・資本家には優しく、死者・老人・病人・弱者に冷たい国、日本。

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août 18, 2007

therapy


from


from

ストレスの谷間に癒しを求めて。上はTIME OUT LAMBY(時間ですよヒツジ)。幼児向けの超やわらか設計。オナカのタイマーがTVや宿題の時間を教えてくれる。下はスモークオークでできた小鳥。1959年以来デンマークの小さな村で作られつづけている。首が動くので、いろんな表情を愉しめそう。

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kyoko okazaki

「リバーズ・エッジ」「ヘルター・スケルター」でおなじみの岡崎京子さんの物語集-「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」(平凡社)は装丁、デザイン、文字組みの美しさも著者の世界を表現している。祖父江慎氏の仕事である。よしもとばなな氏の推薦文もよい。それにしても意識が戻ってよかった。清志郎と岡崎京子は早く元気になってほしい。(ckickで拡大できます)

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houzuki

houzuki.bmp
©photo by chocochip , komaba , tokyo

午前4時はまだ暗い。ひさしぶりに仕事で半徹夜。帰る途中、闇にホウズキが光っていた。ある店のディスプレイで。9月売りの雑誌の表紙なんかではホウズキはアリがちだけども、わかりやすい秋の予感。バックライトをあてて撮影した仕事を思い出す。先日、某地方で赤とんぼを見た。

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août 17, 2007

hotel de lac

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先日、下北沢・白樺書院で求めた「秋のホテル」(アニータ・ブルックナー著 小野寺健訳 昌文社・写真下)読了。内容は同じとはいえ写真上(講談社)の装丁で読みたかった。ブッカー賞受賞。人生に突然訪れる「階段のおどり場の季節」を書いている。(結婚式当日にドタキャンした女性が俗世と隔離されたホテルで他人と心を通わせる物語)。

つぎはドラブル「碾臼(ひきうす)」(河出書房新社)が控えている。

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août 16, 2007

lego & beer

ビール会社は一応黒字だが原料の高騰でそれほど儲かってはいないという。発泡酒からはじまった酒税法との闘い。最近の金麦は「リキュール」。せっかくの民間の努力も政府は増税で麦踏みを。。だれか替え歌つくってくれないかな。

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août 15, 2007

8.15

終戦の日である。ドイツ国民がナチズムを反省し、ホロコーストを語り伝えているのに比べ、日本はいつもあいまいである。戦争が天皇の名のもとに行われたからだろう。


あの戦争は何だったのか?を問う番組などどこにもない。かろうじてNHKが9条と自衛隊の討論をやっていて、高坂正尭氏の実弟、憲法問題懇談会委員長の高坂節三氏が出ているが安保条約がいかに日本の政治と経済のウラのウラまで牛耳っているかがTVで報じられるべくもない。


以前、安倍首相は「アメリカとは普遍的な価値観を共有している」と声明を出した。「日米同盟」というと聞こえはいいが、要は無条件降伏である。マダム寿司こと小池防衛大臣は、いいなりに憲法改正しないと守ってやらないぞ、と言うアメリカへのおみやげに沖縄と密約したといわれている。


枢軸国とともに世界(連合軍)を敵にまわし、真珠湾を奇襲したのは暴れん坊の日本だった。でも今はアメリカが世界を牛耳る暴れん坊になった。アメリカの占領・搾取によって日本は戦後の平和が守られたのも事実だが、その暴れん坊のためならいつでも戦争のおともでいいんだろうか。。。


「安保黒書」(潮見俊隆・山田昭・林茂夫編 労働旬報社)に家永教科書裁判家永三郎氏が寄稿した「安保体制下の思想統制」から(「日米同盟」について)


(中略)しかも日米軍事同盟といっても、決して対等国家間の同盟関係ではなく、アメリカの極東侵略政策に奉仕するための従属的関係にあるのであって、つまり、アメリカの軍事的要請のために日本国民の基本的人権が制限されるという、われわれ日本人にとってはまったく忍びがたい屈辱的状態が現出していることを忘れてはならないのである。

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août 14, 2007

○l○l


c photo by chocochip , nakano , tokyo

用事で中野に立ち寄ると「60年間ありがとうございました」の垂れ幕。中野丸井本店が今月末で閉店だそう。せっかくだからと屋上の遊園地で連れと哀しみを満喫する。ネズミは“偽りミッキー”(笑)。ここでも昭和がまた消えていく。

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moleskin

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Kirsten Dunst


cKirsten Dunst

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août 13, 2007

one fine day


clickで拡大できます ©photo by chocochip , setagaya , tokyo

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curry

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新宿中村屋

カレーが好きな男子は多いだろうが、女性からは子供っぽいとか、つまらないとか思われがちである。しかし、こう暑いと体がターメリックを欲するのか、カレー好きの遺伝子にスイッチが入る。

新宿中村屋のコールマンカレーは父にも食べさせたかった。ルウの缶詰でも送ってやればよかった、と後悔はつきない。銀座「Swiss」「ニューキャッスル」「ナイルレストラン」、お茶の水「ボンティ」、本郷「ルオー」、渋谷「ムルギー」、札幌スープカレー「マジックスパイス」等々名店があるなかで、個人的にクセになっているのが駒場「キッチン南海」である。

御茶ノ水・ニコライ堂下の店のみが有名だが、初代がやっている駒場店によく行く。大衆食堂の雰囲気で500円ちょっと(大盛りはなし)なのも肩がこらなくていい。ルウは黒に近く、コクと辛味のあるスープ状。御茶ノ水と微妙に味が違うことは初代本人も認めている。駒場には地方から新幹線で食べに来るひともいるという。のれん分けはされているものの、ここには弟子がいない。本店の味もいつか絶えてしまうのか。。。。

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words of wisdom

民族大移動のお盆。日帰りで帰省。亡父の蔵書から高坂正顕遺稿集「追憶と願望の間に生きて」(読売新聞社 1970)、「八木重吉詩集」(彌生書房 1959)を借りてくる。高坂正顕は民主党前原氏の恩師高坂正尭の父で京大教授・文学博士。戦争と平和、社会、国家と未来、教育、民族などに含蓄深い思想が語られている。

“日本の知識人は、近代化を人に向かって説く前に、自分自身が近代的になることが今日改めて 必要なのではないだろうか”

“今日の世界が不安なのも、過去からの自由と未来への自由にのみ心を労して、その割に現在における自由の内容を軽視するための結果ではないか”

等々。それにしても今日も暑かった!

BLOGRANKING


août 11, 2007

best regards


from

皆様
残暑お見舞い申し上げます

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89 swiss poster

swissposter.jpg
from

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août 9, 2007

shoe shine girl

JRの某駅前で、定期的に靴を磨いてもらうお婆さんがいる。
人柄に味があって、行く度に傍にお客さんがいたりする。
前回は日本語が達者なアフリカ人女性。今回は写真学校の女子学生である。

カメラを抱え、撮ってもいいですか、とことわりを入れてくる。
顔なじみのお婆さんは彼女を指差し、宿題なんだってさ!と笑う。

やさしい人だ。お婆さんは81歳。麻布生まれの麻布育ちだが、戦争で家を接収され、
苦労してきたんだそう。あたしゃひとりだからさ、死ぬときはみんなのいるところで、
にぎやかなところで死にたいよお、と笑いながら雑踏を抱くようなしぐさをする。

おにいさんはよく歩く人?働き者だねえ。と言ってくれるが、
働き者は婆ちゃんの方だ。終戦記念日が近づいてくる。
婆ちゃんは戦後すぐからずっと靴みがき。なんだか“昭和”を切なく感じた。

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août 8, 2007

xmas


from unknown : click to enlarge

雪をイメージすると涼しくなるような。。

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Picasso

picasso.bmp
Picasso

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adopt


Bronze at the Cannes Lions 2007
the Indian Association For Promotion Of Adoption & Child Welfare, Mumbai, India.
"Adopt. You will receive more than you can ever give."

“養子を。与える以上に多くのものが得られます”インド養子福祉促進局の呼びかけですが、実は、このビジュアル。adopt(養子にする)が一瞬adapt(受け入れる)に見間違えられる場合までカケて表現しているという解釈も。“(相手を)受け入れなさい。そうすれば与える以上に多くのものが得られます”-親も子供に教えられることもある、親だからといって、子供より人間ができているわけじゃない。逆に子供も、親を寛容に受け止めてやらねばならない余地もある。往く道は長くないから。と、いろいろ考えさせた作品。

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4L

先日何の予告もなく、母親がメロンを送ってきた。(別に農家ではない) 気持ちはありがたいが、瓜系が苦手なのを忘れているらしい。どうも親というのは、子供の嗜好を勝手に決めるふしがある。。。

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août 7, 2007

Bianca Katz


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rijksmuseum


rijksmuseum

“rijksmuseum”ことアムステルダム国立美術館のサイトは奥が深い。フェルメールの部屋の雰囲気をパノラマで楽しめるのは、ほんの余興で、“masterpieces”では数々の名作が細かな解説つきで鑑賞できます。

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sun dog


from


参考:wikipedia

昨日マレーシアに現れたのは円形の虹(写真上)。sun dog幻日)と言われる現象で太陽の位置、水蒸気、光の角度でできるものらしい。今日も東京は33℃。路面は40℃近いのでは。

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sous le ciel de Paris

料理エッセーの分野ではつとに有名な「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」(石井好子 暮らしの手帖社)も先日の古書市で購入。エッセイとして秀逸で、ちょっと読んだだけでもおなかがすいてくる。装丁・イラストレーションはいわずもがなの花森安治。活字の森に添えられた素朴なカットも素敵です。思わずタイトルのシャンソンが頭の中で反芻されます。。

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août 6, 2007

no title

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©photo by chocochip ,komaba , tokyo

駒場の住宅街には、自宅をこっそりパートタイム喫茶店にしたり、古道具屋にするお宅があったりする。(軒先に置かれたネコ看板の後ろにはGuinessのバス型ビールビンケース)果たして商いになっているかはわからないが。。。

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analog → digital

analog%20digital.bmp
from

こちらはUSB-TURNTABLE。再生はもちろん、お気に入りのレコードの音源をPC(win/mac)にdigitalデータとして取り込めるプレーヤー。お値段は99.95ポンド。約 16,000円也。個人的にはレコードは室内でまったり聴きたいですが。

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ye rin mok#02


click to enlarge/photo by ye rin mok/please see also

war is over if you want it

広島に62年目のあの日が来た。長崎は8月9日。戦争も知らなければ、広島・長崎に知人もいないが、日本人として悲しくなる。

この時期は戦争を振り返る企画番組が多い。昨晩NHKでやっていた被爆作家の大田洋子特集と、先日民放でやっていたBC級戦犯特集は、あまり知られていなかった真実に光をあてていてよかった。

中沢啓治の「はだしのゲン」、井伏鱒二の「黒い雨」は有名だが大田洋子のことは知らなかった。そういう人も多いのではないだろうか。(↓つづく)

被爆のトラウマと闘って執筆を続けるも、米国と戦争への憎悪に満ちた作風が災いし、広島市民からも「原爆を売り物にしている」と非難され、精神も病んでしまう。一方、BC級戦犯のドキュメンタリーでは、遺族にも知られずシンガポールで捕虜の管理者というだけで戦犯として死刑判決を受け、壮絶なリンチの後、処刑された日本兵の悲惨、遺族の悲惨、生き長らえた捕虜の英国人の哀しみを報じていた。


戦争で命を落とした方々も不幸だけれども、天皇の名の下に行われた軍部独裁の罪は消えることはない。暮らしの手帖・創立者 花森安治氏の作で「一銭五厘の旗」という終戦の日のことを謳ったものがある。これは当時の「喧嘩は一銭五厘-喧嘩をしても何の得にもならない」という慣用句をもじったものだ。戦時中は反戦を唱える者は皆殺された。言いたいことも言えない恐ろしさ。


ドイツ国民はナチズムを憎み、過去を恥じているが、日本では戦争責任は「天皇」という聖域の前に「曖昧な国の私(大江健三郎)」のまま。米国の核は許せないが、日曜日の朝、ハワイで教会に集う人々の上空から湾を奇襲して喧嘩を始めたのも、アジアを支配して「大東亜共栄圏」なる妄想を描いていたのも日本である。


ずいぶん前、バリに行ったとき、見知らぬ老人が、目の前で突然、竹笛で「富士山の歌」を奏ではじめた。にこりともせず。その眼は非難に満ちていた。何か、やり切れなかった。戦争にいたる過程はいつもグラデーションで、我々は仕事や生活に追われていて危険がわかりにくい。


「はだしのゲン」を英訳出版させ、各国首脳に読ませた“マンガ外交”大臣麻生氏は、彼なりにできることをしていていいようにも思うけれども、「文民統治」のはずの日本の政府は、いつ暴れん坊将軍に豹変するかわからない恐ろしさがある。1秒間に19万円増えていく国の借金の膨大さを見せ、年金不安を隠れ蓑にして、事実上米国に献上する防衛費の恐ろしい額を目くらましにしているような気がしないでもない。。。。


août 5, 2007

authors

先日の古書市で最も掘り出し物だったのが14人の作家とのインタビュー*「作家の秘密」(新潮社:宮本陽吉 辻邦生 高松雄一訳 1964)。315円!ひっそりしまわれたコシマキには「ヘミングウェイが応じた最初で最後の本格的インタビュー」とある。なおうれしいのが14人それぞれの作家の生原稿も載っていて。ヘミングウェイの字が意外にかわいい↑。トルーマン・カポーティはトルーマン・キャポーテと記され、モラヴィア、サーバーも入っている。装丁も含め、素晴らしい一冊。

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Tessa Hadley


from

The New York Times-Sunday Book Reviewから。Tessa Hadley『THE MASTER BEDROOM』は43歳の中年女性と17歳男子の物語。記事の冒頭にもあるように「卒業」のベンジャミンとロビンソン夫人の関係や、G.サヴァン「ぼくの美しい人だから」を思い浮かべがち。この小説では、それに母の介護 だとか「出口なし」な現代社会の構図を引き入れているようですが。。。

NYTで粋なのは冒頭1章を丸々読ませてくれるところ。(chapter1)素敵です。主人公は早くも心が彷徨ってます。映像が思い浮かぶような。。。まあ映画化も目標に入ってるんでしょう。

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août 4, 2007

flying saucer


from

2人乗りで65,000ポンド。すなわち約900ウン十万円ということですが。まだまだUFOレベルには遠いものがありましょう。。。

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disgrace

金曜日。古書市のため夏休みを取る。おかげでクッツェーほか、掘り出し物が少々。(クッツェー「恥辱」は1日かけて読了)シカシ。上には上がいて目録などで取り寄せたであろう大物を誇らしげに脇に抱える輩もちらほらり。護国寺の某出版社員もすべての棚を脱穀機のようにさらっていく。雑踏に疲れ果て、本郷の森に。路地の奥深く分け入り、そよ風が吹きぬけるそば屋で飲むビールの侘び。このごろはなぜか味噌田楽が食べたくなる。焦げ目の多い昔ながらのそば屋のだし巻き玉子に、つるつるのそばが美味だった。亡き父はアレルギーのせいで、終生そばを食べれなかった。これは本郷好き・本好きの父に見せてあげる旅でもあるような。

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août 3, 2007

Mantis Parable

椎名誠さんによれば、インドのジャイナ教では殺生を忌避するので足で虫を踏まないよう、歩く先を箒で掃きながら歩くのだそう。日本ではそういうわけにはいかないが、夏休みの昆虫採集(標本化が課題)は嫌でたまらなかった。PTAからも抗議が出て以降禁止になった。学力以前に医学部・理学部への適格ゼロ。今でもペットショップの動物たちはかわいそうに思う。(といっても蚊は平気で叩くのだが)

ニュージーランドで7本足の羊が生まれた(dailymail)が、「殺さないで」という声が大きくなっている。

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août 2, 2007

small life


regardless

裏通りを歩いていたら、目の前に蝉が落ちてきた。仰向けで暴れている。路肩に寄せないと轢かれてしまう。でも、さわれない。(がんばれよ)と後にしたものの、気になって戻ってみたら。。平面になっていた。ニュースでも言っていたが今年は蝉が多い気がする。蝉の一生に合掌。

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août 1, 2007

VM for Blogger


If Bloggers Had Been Around Throughout History

MT(Movable type)、TypePad、VOXなどblog界の生みの親といっていいsix apart社。そのサイトの中にも、先日書いたVM(VIEW-MASTER)イメージが出てきた。もう2年前に創立者の1人、minaがVMをプロモーションにつかっていた(コチラ)。3Dカメラでオリジナル3Dリールをつくるのも2~3年前から流行ってるらしく、日本とは雲泥の差。

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cool down

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LIFE

今年休刊になってしまったLIFE。まだまだサイトの方ではcover searchで楽しめます。東京は今日も暑かった。電車の中で1.5人分の場所をとり、足をぶらぶらさせてママに甘える小学男子が憎らしかった(歪)。スカーレット・ヨハンソンで涼もう。

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