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8.15

終戦の日である。ドイツ国民がナチズムを反省し、ホロコーストを語り伝えているのに比べ、日本はいつもあいまいである。戦争が天皇の名のもとに行われたからだろう。


あの戦争は何だったのか?を問う番組などどこにもない。かろうじてNHKが9条と自衛隊の討論をやっていて、高坂正尭氏の実弟、憲法問題懇談会委員長の高坂節三氏が出ているが安保条約がいかに日本の政治と経済のウラのウラまで牛耳っているかがTVで報じられるべくもない。


以前、安倍首相は「アメリカとは普遍的な価値観を共有している」と声明を出した。「日米同盟」というと聞こえはいいが、要は無条件降伏である。マダム寿司こと小池防衛大臣は、いいなりに憲法改正しないと守ってやらないぞ、と言うアメリカへのおみやげに沖縄と密約したといわれている。


枢軸国とともに世界(連合軍)を敵にまわし、真珠湾を奇襲したのは暴れん坊の日本だった。でも今はアメリカが世界を牛耳る暴れん坊になった。アメリカの占領・搾取によって日本は戦後の平和が守られたのも事実だが、その暴れん坊のためならいつでも戦争のおともでいいんだろうか。。。


「安保黒書」(潮見俊隆・山田昭・林茂夫編 労働旬報社)に家永教科書裁判家永三郎氏が寄稿した「安保体制下の思想統制」から(「日米同盟」について)


(中略)しかも日米軍事同盟といっても、決して対等国家間の同盟関係ではなく、アメリカの極東侵略政策に奉仕するための従属的関係にあるのであって、つまり、アメリカの軍事的要請のために日本国民の基本的人権が制限されるという、われわれ日本人にとってはまったく忍びがたい屈辱的状態が現出していることを忘れてはならないのである。

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tb

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