
Japanese bestseller novel “Norwegian Wood” in 1987

Advertise of Italian pizza company for Canada in 2007
「ええと...あと...ポインセチア、よく見ますよね。この季節。
あれにも意味があるんです。レッドは十字架に掛けられたキリストの血の色、
グリーンはキリストの永遠の復活をあらわすんです。
それから...イヴにはミサがあります。どうぞいらしてください」
(07.12.15 フィールドワークで見学した下北沢の某教会にて/
説明してくださった女性の牧師様の言葉から)
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ねえ、にほんでは
なぜクリスマスはお休みにならないの?
なぜあかとみどりがおおくなるの?
なぜサンタがピザをくばってるの?
あっちのきょうかいと、こっちのきょうかいはどうちがうの?
ねえねえねえ
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Xmasが近づいています。
でも人間ができていないので、神を語る資格はありません。
ひとに迷惑かけどおしです。
宮本輝の小説のなかで「(自分は)犬猫以下や」とつぶやく青年がいますが
他人とは思えません。
先日いくつかの教会を尋ね歩いた余波がまだ遺っています。
日本では明治以前に懲らしめられつづけたキリスト教(↓といってもこれだけあるわけですが)が今では世界一気軽に利用されているような哀しみが。。。

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すみません。長くなりました。
村上春樹「ノルウェイの森」の成功が装丁の色彩戦略(ノルウェイ=北欧=サンタ=Xmas=ロマンス感高揚のイメージ回路形成)の貢献にもあったことは有名ですが、その下の、カナダで展開されたイタリアン・ピザ・メーカーの広告はもっと恣意的です。
実は日本人の我々にはわかりにくいのですが、冒頭のポインセチアの解釈論は、ローマン・カトリックのもの。国旗にもなっているイタリアでは実に国民の9割が信者。カナダでは46%。ここでも宗教が商業主義に利用されていますが、もともとはひとつだったキリスト教が政治、文化、民族感情でわかれわかれの宗派になったことが哀しみです。(参考:キリスト教の歴史)
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佐世保の猟銃殺人事件はなんだったのだろう。犯人が自殺場所に教会を選んだのは懺悔のつもりだったのか、友を殺しても救われたかったのか。。。
夏目漱石が『三四郎』で登場人物の女性に「ストレイ・シープ」とひとりごとを言わせ、先生に「日本は滅びるね」」とつぶやかせてもう何年になるんだろう。漱石は日本が近代化とともに「こころ」をなくしていくことを予言していたのかもしれません。
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先日訪れたある教会では信者席の頭上にギリシャ語で「見よ迷える小羊たちよ」とありました。