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hongo/ephemera

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生ハムとメロン、アボカドとわさび醤油ではないけれど、AとBの組み合わせが美味だったのが藤沢周平「天保悪党伝」(新潮文庫)と木下順二「本郷」 (講談社文芸文庫)でした。(もちろん杉浦日向子など読んでいればもっと楽しめるんでしょうけど)

前者の装丁(拡大可)だけでお察しいただける方もいらっしゃるでしょう。そうです。これは不忍池の蓮池。猫もいっしょです。後者「本郷」は文京区ができる前の東京市のころから、著者が愛をあふれさせて書いています。漱石の散歩コースなども紹介され、東京の散歩好きには愛読書候補といえそうです。


追記:木下氏が「ephemeral(エフェメラル/はかない)」という言葉を何回も繰り返され、思い入れ深く書いているのがとても共感できました。時がうつろい、モノが消え去る儚さの象徴としてのephemera(エフェメラ)については、萌えるものがあり、以前もエントリーをつくりましたがmicrojournal鈴木博美の紙モノ好きにはかないません(笑)。


tb

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