もうごぞんじの方もいるかもしれません。カンヌ国際広告賞金賞の作品。
ごくごく個人的なことで、今まで紹介せずにきました。本当は善も悪もないんでしょうが。
Mr.Wは、ときにひとの命をうばうから。
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追記.(解説)
エリック・サティ風の叙情的なピアノをバックに語られるのは「風」の懺悔である。悪役である風の所業の数々。(ときどき少女の頬でも撫でてあげればいいのに)そして風力発電という仕事は神の恵みであったと。ヨーロッパ社会の根底には常にキリスト教が根づいている。
これはドイツ政府のプロジェクトだが、実は世界中で風力発電のプロペラをつくっているのは数社しかいない。V社とX社とY社なのだが、いろいろ問題もはらんでいる。気候異常で風域分布が激変する。予定したほど風が吹かない。補助金を予定した自治体が山の稜線に乱立させる。景観が損なわれる。等々。人間は何をやっても罪から逃れられない。