« février 2008 | top | avril 2008 »
![]()
from top:old nagoya tube map/finnish pattern cutting from birmingham/good shopping
c Riitta Ikonen
なじみのお店でお土産をごちそうになった。間引かれた赤ちゃんの帆立。稚貝(ちがい)といい、今の時期、青森の漁村では家々の冷蔵庫に大量に入っているそうで。食べておいて何だがかわいいので記念に殻を持ち帰ってみた(貧)。醤油で軽く焼かれた身は豊潤な甘味と海の香り。大人の帆立にはない初々しいお味。女将さんの顔は青森の娘さんに戻っていた。
渚十吾氏の音楽茶話会「echo mountain parlor vol.13」@rain on the roof(三軒茶屋)。今日のゲストはムーンライダーズの岡田徹氏。渚氏とレコーディングの思い出話に花が咲いて。今回も多くの貴重な音源、エピソードで愉しめました。渚様、岡田様、rainスタッフの皆様ありがとうございました。実は入店時、コーネリアス小山田圭吾氏が真後ろで躊躇した後、御家族で立ち去ってしまいました。惜しい。
朝、目が覚めて絶叫した。
時計は9:55。10:00に会議だったはずだ。とうとうやってしまった。社会人失格。人間失格。完全に遅刻である。アートディレクターに電話する。留守電。1時間遅れると伝え、つづいて営業に。こちらが言う前に、眠そうな声で、月曜朝イチの打ち合わせぼくは出席できませんので、よろしくお願いします、と。ゲツヨウ。。我に帰る。ああ!今日は日曜日じゃないか!あとでアートディレクターから、お疲れのようですな、と笑われる。よかった。でも今日は仕事を少しやっておかねばならない。アスハシゴトダシゴトダと思って眠ったから月曜と間違えたにしても、我ながらイヤになる。
桜の色に思わず寄り道。去年の花見から、早一年。1人で1分花見をした。家族が楽しそうに憩っていた。could you vote for me?
東山魁夷生誕100年展は国立近代美術館で5月18日まで。父がとにかく好きでした。特にこの「道」という作品。何かの道を極める、という暗喩に畏敬の念を抱いていたようでした。
作家であり画家であるシュティフター『森の小道・二人の姉妹』(山崎章甫訳/岩波文庫)は、なにか、ほのぼのと、こころあたたまる小品。彼の油絵も添えられて愉しめるが品切重版未定なのが残念。岩波の「きょうの名言」は、「社会はわれわれの必要から生じ、政府はわれわれの悪徳から生じた。(トーマス・ペイン『コモン・センス 他三編』(岩波文庫 白 106-1)だけれど、シュティフターが描くのは政府の手前の小さな社会。でもそこには早くも罵倒、差別、憎悪、資本主義の悪しき泡が芽生えそうでいながら、それらを超越する人間愛、自然愛を謳う。その点でゲーテに通底しているような。元フリッパーズギター、小沢健二が親戚の出版社から発表している最近の思想も、かなりシュティフター回帰といえましょう。could you vote for me?
Marmorierter Eisberg (Marz 2008): Der Norwegische Meeresforscher Oyvind Tangen hatte an Bord der "G.O. Sars" Fotografengluck im sudlichen Ozean.
Veined iceberg (March 2008): The Norwegian sea researcher Oyvind seaweeds had on board the "G.O. Sars" photographer luck in the southern ocean.
海洋汚染に遭った白鯨かと思いました。ノルウェイの海洋学者が発見したのは海藻が星条旗のようにまきついた氷山。Veined iceberg(静脈のうきでた氷山)という記事のタイトルは不気味。。could you vote for me?
「シカゴ育ち」Stuart Dybek(スチュアート・ダイベック)/〔著〕 柴田元幸/訳 (白水Uブックス 143 海外小説の誘惑)は短篇集ながら、いくつかをまとめて中篇として読むこともできる作品。帯には「今まで自分が訳したなかで最高の一冊」とありますが、Ethan Canin(イーサン・ケイニン)など米文学の青春小説が好きな方にお奨めです。P.S.スチュアート・ダイベック(正しくはディベック)は、ある機会にご一緒した作家・山崎ナオコーラさんもお気に入りとのことでした。could you vote for me?
非暴力主義のダライ・ラマが暴動を煽ったとする中国の虚言。僧侶に毛沢東崇拝を強要する「チベット自治区」の名の虚しさ。少数民族を弾圧しておいてオリンピックとは。尤も帝国陸軍も大陸の人権を侵害してきたのだが。。。インドが英国から独立したように、チベットもいつの日か中国から独立できるといい。
*
国会の機能が止まっている。脳死状態である。政党の都合で所信表明をさせられる日銀総裁の候補者たち。あの席には大きな権力の渦があるにちがいない。
*
訃報が届いた。親類が勤めていた会社の事業主が登山中、心不全で命をおとしたという。まだ50代。会ったことがある方だけにとても哀しい。でも、自分の力量で会社を興し、頑張れていたのだから、幸せだったかもしれない。S先生のご冥福をお祈りします。
*
“自分にふさわしい場所にいるという感じをもたないかぎり、人はしあわせになれない。満足できない”(チェーホフ「手帖」)
![]()
an apartment named“post hights” with post office.
先日の路上観察学会中に遭遇。郵便局と一体となった住居は都内に案外多いもの。手紙好きにはいい物件かもしれない。書体もレトロでマル。could you vote for me?
![]()
©photo by chocochip
Urawa city in Jpan is famous for home town of football league team“Urawa-Reds”.a friend of company who lives in Urawa , gave me this cake. because she quit.
社を去る同僚からいただいた別れのケーキ。「つくは花月庵」はサッカーボールの刻印が愛らしい。味は仙台の「萩の月」に似たまろやかさ-彼女は浦和レッズの熱狂的なファンで、スタジアムの近くに居を構え、万全のサポート体制を誇っていた。どうぞご多幸を。could you vote for me?
エリック・ロメール「緑の光線」を思い出させるような日没直前。空一面に不思議な雲が。少々わかりにくいのですが、飛行機雲ではなく、無数のミサイルが行き交った後のよう。地震雲でなければいいけど。(クリックで拡大できます)could you vote for me?
![]()
#01
![]()
#02
![]()
#03
![]()
#04
c photo by chocochip , shimokitazawa ,tokyo
excursion for mari mori (mori mari)
月1回の「学会」、北沢川文化遺産保存の会フィールドワーク。今日は2回目の「森茉莉を歩く」。ナヴィゲーターは前回と同じく邪宗門店主・作道氏。思えば1回目の「森茉莉を歩く」は一昨年。本当にあっという間だが、下北はまた変わりつつある。薔薇族編集長伊藤文學氏から道々いろいろな話を伺って。邪宗門では秘蔵・森茉莉インタヴューの肉声を皆で聴く。父・森鴎外の知られざる素顔や、自らの生い立ちを語る人間・森茉莉。受け継がれる生の記憶。作道様、きむら先生、伊藤先生、ご教示ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
#01:本多劇場近く、井の頭線橋梁下には戦時中の弾痕が生々しく残る。#02:森茉莉がこれ1杯で終日執筆したという、邪宗門でしか飲めない「モリマリティー」。Prince of Walesにエバクリーム+生クリームを注ぎ足しての贅沢貧乏。#03:メンバーのお土産。桜の落雁は見た目も上品。#04:森茉莉の生原稿(複写) #01:wall remains gun spots of World WarⅡ/#02:mari mori used to order this milk tea(Prince of Wales laced 2 types of cream)/#03:Japanese confectionary rakugan shaped cherry-blossoms/#04:manuscription of mari mori
![]()
“Japanese children in 1936-1939”by taiji kiyokawa
「清川泰次が写した昭和のこどもたち」(世田谷美術館分館)-3/30
![]()
“Atelier”of saburo miyamoto
「宮本三郎の書斎-絵画と書籍-」(世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館)-3/30 /
宮本三郎(wikipedia)
“午後の灰色のまた金色の靄の中に見えるロンドンの建築の、豊かな、暗い、赤い色調ほど美しいものはない。”(P208)
ひらがなのコピー。ほほえむ上戸彩。来年から始まる裁判員制度の告知活動は某清涼飲料の広告のように爽やかである。しかし私はこの制度に反対する。法曹界の叔父も同意見だったのだが、新潟県弁護士会も「重大な欠陥」「枚挙にいとまがない問題がある」として延期を提言している。私が反対する理由は新潟弁護士会と同じく「枚挙にいとまがない」。ひとを裁くという行為には冤罪を生む可能性も含まれている。国民の8割が嫌がる「お役目」で、仕事を休んで誠実に判断できるのだろうか。悲惨な証拠写真、供述録取書によるPTSDを誰が補償するのか。今、日本で運用されている刑事訴訟法は米国型で、陪審員制度を組み込みやすいというシステム論も裏にあったようだけれど。なにか、いろいろ、おかしいのだ。could you vote for me?
from
1923年のLondonが隅々まで閲覧できます。上はWateloo Bridge界隈のほんの一部。
could you vote for me?
![]()
via microjournal /John Derian Company
以前ご紹介したkaas glass worksと同業。素敵なペーパーウェイト。たしかにひとつだけは選べない。今、N.Y.ではglass artが流行のご様子。could you vote for me?
![]()
©photo by chocochip , iwamotocho ,tokyo
upper:old shops/middle:old button shop / bottom:sumida river sunset
岩本町、喫茶アカシア通りを西日に向け進むと、背広制服専門の看板建築ボタン屋が。扉に近づくと主人が自動ドア状態で硝子戸を引いてくれる。帰りがけに名刺と別に手渡された営業時間の案内は、主人の走り書きだった(笑)。橋桁の下からは、茜色の隅田川SUNSET。could you vote for me?
音楽に国境はない。エルサレムの放送局。
could you vote for me?
こんどはウィーンから。3ヵ月の双子のオス。
could you vote for me?
![]()
![]()
![]()
© photo by chocochip #01Mcdonald/ #02advertise of part-time-worker
昼。移動中、とてもとても時間がなく、マクドナルドで珈琲とジャンクフード。都内某店は空席待ちの大満席。貧者・労働者たる同胞との連帯感を勝手に感じる。Macの珈琲はがんばっていると思うがやはり紙コップ臭い。残念。不穏な音のヘリの下、コンビニの求人はどこか八百屋の値札のよう。貧しいニッポン、どこへ行く。could you vote for me?
![]()
from could you vote for me? click to enlarge
![]()
©photo by chocochip , akihabara , tokyo
white guitar could you vote for me?
先日手に入れた「もの食う話」(文春文庫)は文藝春秋が編した有名文士たちのたべものエッセイ。大岡昇平、内田百閒、永井荷風、澁澤龍彦、武田泰淳、武田百合子、吉行淳之介、森鴎外、森茉莉、向田邦子、吉田健一、永井龍男等々(順不同・敬称略)すごい顔ぶれ。忙しくてじっくり読めないが愉しめる。赤煉瓦別館の銀座「ニュー・キャッスル」も古川緑波氏が書いていた。おいしいもの、おいしい店はきりがないが、戦時中を考えたら、食べられるだけでも幸せなことか。
could you vote for me?
締切りの嵐がやっと終わる。昨夜のタクシードライバーは、ものごしの穏やかな執事風老紳士。ひととおり説明すると、かしこまりました、と答えるのだが、実はそうでない。走りながらもナビに夢中。停止すればナビに釘付け。運転手さん、青ですよ!運転手さん!○○通りはココです。運転手さん!ココを右折!運転手さん!連呼のたび、すいませんねエ。ナビに出てこないもんですからねエ、と落ち着いた声が返ってきて。運転手さん。どうぞご無事で。
古書猫額洞にて「もの食う話」(文藝春秋編・文春文庫)「小さな町で」(シャルル=ルイ・フィリップ 山田稔訳 みすず書房)「Richard Scarry's BUSY TOWN BUSY PEOPLE」(ミニ絵本)を購入の後、地元の小さな家庭料理屋で。にんじんとたまねぎのシンプルなコンソメスープはほぼ春の味。could you vote for me?
![]()
c photo by chocochip / click to enlarge a little
バスででかけ、ブラブラと中野新橋・川島通り商店街に向う路地路地を撮り歩き。「しし舞いお断り」って(笑)この家は現在廃屋。「松島市場」は戦前映画館だったとのこと。そういえば入口近くに切符売場を思わせる古くさい掛時計があったっけ。
#03 from top: No Enter Violence/ Salesman /Lion Dancer(In Japan it called shishimai:lol)/Begger/In Emergency Call Police 110
昨日撮った写真で、このひとを思い出した。夕暮れに伺った古書・猫額洞で見せていただいた新着本の繊細で静謐な「柄澤齊展 版画、オブジェ、水彩 、本 1971-2006」(栃木県立美術館 06年 函 木口木版 Praeludim 1枚付¥10000)の余韻かもしれない。
*
Mr.Rob RyanはLondon在住のアーティスト。両親は1950年代、アイルランドから英国にやってきた。彼自身はTrue Britということになるが、彼のナイーブな指先にはケルトの遺伝子を感じる。繊細な樹木の連なりに自分のルーツを確認しているのかもしれない。could you vote for me?
(Knutの経済効果に味をしめた)新生児お披露目が恒例化している。Knut、FlockeのつぎはWilbear。12月10日生まれの男の子。どこかRupertに似ていなくもない。しかし当局は、あまり露出したくないという。Knutの例もあるが、実はクリスマスまで命があるかどうかわからないとか。“この子は有名にならないだろう”というコトバの裏が哀しい。一連のブームは実は不幸が生んできた。Knutの母親は育児放棄、Flockeの場合は母親の凶暴性。Wilbearは、母グマに抱かれるが。。詳細は知らないけど助からないものか。(Telegraph.co.uk/International Herald Tribune)
*AFP polarbear gallery
やはり野性の子は生き生きしている。。
Huggies