読み終えるのが名残り惜しい本というのがたまにある。「小さな町で」(Charles-Louis Philippeシャルル=ルイ・フィリップ /みすず書房)もそんな一冊である。いつぞや古書猫額洞で発掘したもの。作者の実家がある、パリ郊外の小さな村が舞台の短編集。山田稔氏の訳がまた秀逸。(他作品)惨めな人生とその中のささやかな悦びを描く点ではマラマッドにも近い。
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読み終えるのが名残り惜しい本というのがたまにある。「小さな町で」(Charles-Louis Philippeシャルル=ルイ・フィリップ /みすず書房)もそんな一冊である。いつぞや古書猫額洞で発掘したもの。作者の実家がある、パリ郊外の小さな村が舞台の短編集。山田稔氏の訳がまた秀逸。(他作品)惨めな人生とその中のささやかな悦びを描く点ではマラマッドにも近い。
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