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lost property

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‘Lost Property’London Tube

土曜日。終日走り通し。ステュアート・ダイベック氏講演の余韻を味わう間もなく、本郷からタクシーでデザイナーの事務所に移動。打ち合わせを終え、走りながら古本を買い、渚氏のecho mountain parlorに向う電車の中で異変に気づく。ケータイがない。マヌケである。疲れるとろくなことがない。渋谷で回線停止手続き、捜索電話をあちこち。記憶を遡る。タクシーしかない。でもレシートの電話は自動音声。月曜までダメか。三軒茶屋をあきらめ、疲れきって自宅に戻ると、はたして運転手さんから電話。預かっているという。いつものように降車時確認をしたのだが、シートベルトのバックルに擬態したケータイを疲れた脳が見落としたらしい。運転手さんもまったく気づかなかったと。やれやれ。赤と黒。スタンダールなデザインの盲点。職人風の翁は郵送します、という連絡を自ら撤回し、日曜の朝6時、突撃で自宅に届けに来てくれた。深謝。以降気をつけます。渚さん、宮地さん、伺えなくなって申し訳ありません。誠に残念。


上はLondon Tubeの忘れ物を編集したミニブック。タイトルは‘LOST PROPERTY’。ズバリ「遺失物」。カツラ。入れ歯。靴。TV。なぜ?というものまでいろいろ。ひとの不幸をデザインとユーモアで味付けしてしまうところが英国風。blogranking

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