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from sasazuka,Tokyo Mr.Akira Nagatsuma
月曜日の夕暮れ。雨の笹塚駅でマイクを手にする議員が。民主党の長妻氏である。麻生氏の所信表明演説の後、永田町から戻ってきたという。よく調べ、正しい主張をする。地元の人々に病気予防の講演を絶やさなかった人格者の某青年医師を思い出す。いっそ長妻氏が党首になってくれれば民主党にも期待できるのだが。
“日本人や日本企業にはまだまだ潜在力があります。それを発揮できない要因の一つに現在の政治行政の旧態依然とした体質があります。この閉塞を打ち破ることが重要です(長妻昭)。”
自民党は辞任党だね。家族がうまいことを言った。「自民党をぶっ壊す」の小泉純一郎氏、通称純ちゃんは涙の後、あっさりと息子をよろしく、ときた。やはりすべてはパフォーマンスか。親子の頭にチョンマゲが見えた。神奈川11区は小泉Ⅳ世で決まりか。旧態依然の与党の姿。世襲議員が何人いるだろう。門閥政治は親の仇と怒った諭吉が泣いている。
長妻氏が指摘する「公費のムダ遣い」の実態は、いみじくも以前、駒場で出遭った元大蔵官僚の懺悔とピタリ一致する。役人の出世の条件は何だと思う?それはね。上司の天下り先をどのくらい見つけてこれるか、上の面倒をどれだけ見たかなんだよ。呆れるだろう?この何十年、その繰り返しさ。
統計では毎日65人が健康や将来を悲観して自殺するという。病弱な小生も他人事ではない。自殺率世界1位のこの国では、福田元首相が骨太方針2008で決定した教育・福祉削減、弱者切り捨てが物価高に追い討ちをかけ、平民を苦しめる。一方、天下り関連に投入される税金は年間約12兆6,000億円(衆議院調査委員調べ)。地方自治体のドクターヘリ1機の維持費は年間1億。歪みぶりが恐ろしい。‘官僚による官僚のための官僚による行政’を正して欲しい。
オランダにはホームレスがいない。国民は最低所得法と機能的な福祉主義に守られている。なぜ日本がそうならないのか。財源確保の税制がすべて中途半端だからだと思う。さらに米国への闇の献上軍事費の恐ろしさ。マハトマ・ガンジーがインドを救ったように、日本をキレイな身にできる人はいないのか。
もちろん、天下りするひとすべてが悪ではない。優秀な人材もいるはずだ。しかし一握りが途方もない額の税金をせしめていくのも事実である。10月1日。政府系の新機関が相次いで発足した。トップの顔ぶれは相変わらず。。。