遠藤周作的に言えば、人間のこころの中には本人にもどうすることもできない領域があるらしい。眠剤を飲んでいても悪夢で早朝にめざめてしまう。昨夜は一家が玄関にいるところをライフル銃を持った若い男に狙われた。銃口が父を狙う。ぼくは叫びながらスロウモウションで銃口の前に踊り出る。夢の中ではぼくは何度も死んでいる。
数年前、朝の出勤途中、精神錯乱者にナイフで殺されそうになったことがある。大勢の目の前で、奴は刃を抜いて向かってきた。本当の話である。最近の凶悪事件でそんな記憶が動き出しているのかもしれない。
ピカソ「ゲルニカ」の悲劇は1937年。ナチスによる欧州最初の空襲と言われたが、米国も日本も同じことをやってきた。一般人の命を奪う戦争は犯罪。たとえ助かっても、こころが死ぬ。それに手を貸すのは「国際貢献」ではない。杉並区の公園にマハトマ・ガンジーの像が祀られているらしい。政治家諸氏よ、詣でてはどうか。1発68億円の迎撃ミサイルもムダだったじゃないか。
失礼しました。皆様、楽しい連休を。blogranking
comment (2)
こんにちは。
すごく興味深いです。
私は精神的に参っている方々に良く道端で話しかけられます。「その帽子かぶらせて下さい」とか「そのバッグかわいいですね」とか「田中さんですか?」とか。周りには私以外に大勢いるのですが、何故か私が選ばれてしまいます・・・。不思議です。
ピカソのゲルニカ初めて知りました。横たわる人が切なく、ピカソの怒りが黒白灰という色調から伝わってきます。
Bonnie&Clyde、素敵ですね。
アメリカでは古着のバイヤーだったので、ついつい古い映画や写真や絵等を見ると、ファッションに目が行ってしまいます。20歳頃見た「俺たちに明日はない」のラストシーン、衝撃的でした。
Posted by: YURI | 24.11.08 15:16
date: : marraskuu 24, 2008 15:16
YURI様
諸々ありがとうございます。
いろいろな方がいらっしゃるのでご用心ください。
Posted by: chocochip. | 25.11.08 10:54
date: : marraskuu 25, 2008 10:54