yoko tawada,novelist
こちらはハンブルク在住の芥川賞作家・多和田葉子氏のリーディング・セッション。氏曰く、欧州では独逸語に堪能な方が英語が堪能なだけより何十倍も有益だという。東欧諸国の文学もほとんど独逸語で読めるからと。確かに阿蘭陀語はかなり独逸語に似ていた。彼女は独逸語専攻ではなく露文である。驚くべき言語野の可塑性。ところで独逸でよく見られるこの手のクリエイティブなイヴェントは、渚十吾氏のそれを髣髴させる。才能と英知がなければ成立しない。今月は29日(土)@三軒茶屋です。blogranking