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via microjournal
昔々。オペラ好きの上司がオーストリアに仕事をつくり、よく行き来していた。ウィーン土産のザッハトルテは眩暈がするほど甘かった。この包装紙が一瞬で丸められ、捨て去られようとしたとき、ephemeraという概念を知る由もなく、瞬間的にストップをかけ、いただいてきた。今ではしわも思い出。その後、より愛してくれるエフェメラリストに進呈した。捨てる紙あれば拾う紙あり。ephemeraは旅をする。
© chocochips 2007
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designed by FH Stingemore
a history of the London tube map ;guardian
檸檬人生
家族がうまいことを言った。檸檬は絞られるだけの果実。
でも、その香気は高村智恵子を一瞬正気に戻したのだ。
ぼくの妹は、なぜ檸檬の木を裏庭に植えていたのか。
>レモン哀歌
そんなにもあなたはレモンを待つてゐた
かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱつとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉に嵐はあるが
かういふ命の瀬戸ぎはに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山顛でしたやうな深呼吸を一つして
あなたの機関はそれなり止まつた
写真の前に挿した桜の花かげに
すずしく光るレモンを今日も置かう
高村光太郎 「智恵子抄」
あれから、すっかりこたえている。コスタリカでのご様子を拝見して心配はしていたのだが。先生とは血はつながっていないけれども、子どもの頃、クラスになじめず、よく地面や草花を観察していた原点は驚くほど似ている。長い間、敬愛していたので、肉親を失ったように淋しい。ご遺族、ご親族の悲しみはいかばかりか。改めてお悔やみ申し上げます。かつて先生が「おもしろい研究をしろ」と何かに書いていらした。研究開発は未来を拓くチカラである。国大協の抗議に同感。Futurabilityを損ねてはいけない。スーパーカミオカンデあってのノーベル物理学賞だったはず。
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tsuyoshi(female)@shirakabashoin,old book store,shimokitazawa,tokyo
2008.4 a vernal day © chocochips │ bottom:via microjournal
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© 京都精華大学
toshitaka hidaka ph.D,lecture @ kyoto seika univ.
What is ‘environment problem’?We,humanrace misunderstood as if we were king of nature.I think it must needs‘Futurability’in this world.
日高敏隆「今、環境を考えるとはどういうことか?」@京都精華大学 2007.7
勝手に追悼週間。最後の赴任校、京都精華大学での一昨年の講義。
“今、世の中では何かといえば「環境、環境」だ。では環境問題とは何なのか? (中略)それは人間の文化が生みだしたものではないか(中略)つまり、他のすべての動物とは異なって、この人間という動物は、どうやら何万年前もの大昔から、自然を支配して生きようと考えてしまったらしい。そのために、100万種、200万種もいるという動物の中で、人間だけが地球環境問題なるものを引きおこすことになった。ではわれわれはどうしたらよいのか?科学・技術をもっと発展させれば地球環境問題を解決できるのか? もはやそうではないことは明らかである。地球研が昔から考えてきた「未来可能性」(Futurability)という概念が今や不可欠なものだと、ぼくは思っている。”
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© NHK ,Toshitaka Hidaka,Japanese famous scholar
日高敏隆先生の訃報。もう名エッセイが読めないかと思うと哀しくてならない。家にある先生の訳著・著作がすべて形見になってしまった。ひょうひょうとした人柄も大好きでした。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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via
Britain's armed forces who have died in Afghanistan.
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RCA Secret 2009 is over.guest was gorgeous.
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© RCA Secret 2009 Gerhard Richter
via Royal College of Art │ and more:facebook
まだ伺っていないが秀逸なEX LIBRIS。きっといい珈琲屋だろう。
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from │ via uppercase journal
月の様子を見ていて、その昔‘the darkside of the moon’というアルバムがあったことと、‘月の裏側で煙草を吹かして(詳細は忘れた)’という村上春樹の表現を思い出した。文壇と交わらぬ孤高がにじむ。その村上文学の‘孤独感’が中国の若者の心をわしづかみにしているという。‘蟻族’なる大卒就職難民の大量発生は一人っ子政策が雇用段階で破綻した結果。別の惑星のようにプロジェクトが進む2010年上海万博も彼らのこころに茨を刺すことになるだろう。日本もそろそろ‘蟻国’になりつつある。アルゼンチンのように破綻しなければいいが。2012年12月に地球が巨大な磁気帯を通過して滅亡するとか、月の裏側には新しい恒星に移行させる秘密基地があるとか。地上では、かぐや姫が首をかしげるような噂が日々製造されている。
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© illustration: hiromi suzuki │ design :chocochips
‘SUCCESSFUL DIRECT MAIL DESIGN’published by PIE BOOKS, 1999
Quatre aventures de Reinette et Mirabelle (1987)
黎明の一瞬の静寂を待つレネットとミラベル。

DDR,1964
iPhoneもいいけど、こういうのもなつかしい。
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thanks to Jugo Nagisa
@echo mountain parlor vol.21
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© photo;chocochips
Ueno Town Art Museum Movement;Taito ward × Tokyo University of the Arts
UTMミチクサゴヤプロジェクト;東京藝術大学美術学部デザイン科合同研究室
●先月のある晩、変な夢を見た。エプロン姿の少女が木々、家々、人々に白色の薬液を散布している。なぜか人々は気づかない。白い泡は滴り落ち、土へ滲みる。循環する毒は濃度を増していく。。そういえば土壌汚染のある場所への市場移転を肯定し、余剰金が出たから夢を見てもいいじゃないか、と巨額の税金を浪費して平気なひとがいる。
●去年の映画「チェンジリング」を観た。1920年代後半、L.A.で実際に起きた連続少年誘拐殺人事件(ゴードン・ノースコット事件)を再現。感受性の鋭い方はPTSDになるかもしれないが、公権力による人権侵害の恐怖は時代を越えて迫ってくる。ちなみに某著名弁護士は、この国では未だ民主主義が機能していないと断言する。
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marimekko
and more;guardian
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A literary magazine founded by filmmaker Francis Coppola. It features finely crafted short stories,one act plays and essays penned by new and established writers.
Zoetrope All-Story
「優れた映画は優れたストーリーから」とFrancis Coppolaが企画。1997年春に創刊した文芸マガジン。粒選りの短編のほか多彩なGuest Designerも魅力(写真:vol.10 no.2のGuest DesignerはWim Wenders )。David Bowieが担当したvol.3 No.2 も絶版で高騰中。短編は角川が翻訳・出版。
The New Yorker
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this is cheese.
via telegraph
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wins graphic short story prize
start / 27
via guardian
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from milano.
apartamento magazine
柴田先生翻訳のマラマッドが9末に出ていた。Coyote連載をまとめたものだが。(もともと氏は卒論がマラマッドだったはず)新潮文庫の短編集が絶版ゆえ、未読者には福音となるだろう。