Japanese movie,2002.a depressed woman's story.trailer-1'47" │ from1'48" another movie.
「阿弥陀堂だより」(2002)。こころを病んだ女医が夫の実家で快復していく物語。と言うと簡単だが、なかなか深い映画。‘病は気から’の‘気’を失ってしまう病はどう治すのか?予告の冒頭、主人公が座り込む症状はいわゆるパニック障害。病態の監修も細かくされている。「ひとの一生って、どう思います?」という主人公の台詞がテーマか。こころを病んでいるひとには、さまざまな箴言が用意されている。阿弥陀堂を守る「おうめ婆さん」の言葉がいい。*解説
“雪が降ると山と里の境がなくなり、どこも白一色になります。山の奥にあるご先祖様たちの住むあの世と、里のこの世の境がなくなって、どちらがどちらだか分からなくなるのが冬です。春、夏、秋、冬。はっきりしていた山と里の境が少しずつ消えてゆき、一年がめぐります。人の一生と同じなのだと、この歳にしてしみじみと感じます”