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© tokyo newspaper 2009.12.28 ,thanks to s&c
今日はJohn Lennonの30回忌だけれども、こちらは、先月1周忌を迎えられた日高敏隆先生の去年の追悼記事。古書猫額洞様が、日高ファンの私のためにくださったのである。いい記事なので、blogにのせておかねば、と。s&c様、本当にありがとうございました。改めて先生のご冥福をお祈り申し上げます。
#01 fireworks for deceased toshitaka hidaka Ph.D. by his students.
#02 lecture about education on TV ; each children have their own program for develop.
so,parents have to set them free,at any rate.
日高敏隆先生が逝去されてから、早いもので1年が経ってしまった。1周忌は11.12に行なわれた。ご命日は11.14。#01は今年6月、初代学長を勤められた滋賀県立大学での先生を偲ぶ会の花火300発。#02は子育てに悩む現代の奥様に先生が残したMSG。その子の成長プログラムはインストールされてゐる。親は子どもを縛らず、やりたいことをやらせてあげなさい、と。まだまだこの穢れた世界に意見をして欲しい方だったと思ふ。御遺族、御親族の方々、改めてお悔やみ申し上げます。合掌。
ダンディーな先生なので、そちらも、、といふ先入観念をうまくつかったタイトル。先生も過去勤務された岩波書店から、本年7月に出版。先生のさまざまな側面を豪華絢爛たる方々が語る。朝日の書評はやっと10.02。日高ファンは、ぜひ書架に加えなければならない。
Dear Mr.minaka Ph.D.
Thank you very much.for your information.
あれから、すっかりこたえている。コスタリカでのご様子を拝見して心配はしていたのだが。先生とは血はつながっていないけれども、子どもの頃、クラスになじめず、よく地面や草花を観察していた原点は驚くほど似ている。長い間、敬愛していたので、肉親を失ったように淋しい。ご遺族、ご親族の悲しみはいかばかりか。改めてお悔やみ申し上げます。かつて先生が「おもしろい研究をしろ」と何かに書いていらした。研究開発は未来を拓くチカラである。国大協の抗議に同感。Futurabilityを損ねてはいけない。スーパーカミオカンデあってのノーベル物理学賞だったはず。
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© 京都精華大学
toshitaka hidaka ph.D,lecture @ kyoto seika univ.
What is ‘environment problem’?We,humanrace misunderstood as if we were king of nature.I think it must needs‘Futurability’in this world.
日高敏隆「今、環境を考えるとはどういうことか?」@京都精華大学 2007.7
勝手に追悼週間。最後の赴任校、京都精華大学での一昨年の講義。
“今、世の中では何かといえば「環境、環境」だ。では環境問題とは何なのか? (中略)それは人間の文化が生みだしたものではないか(中略)つまり、他のすべての動物とは異なって、この人間という動物は、どうやら何万年前もの大昔から、自然を支配して生きようと考えてしまったらしい。そのために、100万種、200万種もいるという動物の中で、人間だけが地球環境問題なるものを引きおこすことになった。ではわれわれはどうしたらよいのか?科学・技術をもっと発展させれば地球環境問題を解決できるのか? もはやそうではないことは明らかである。地球研が昔から考えてきた「未来可能性」(Futurability)という概念が今や不可欠なものだと、ぼくは思っている。”
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© NHK ,Toshitaka Hidaka,Japanese famous scholar
日高敏隆先生の訃報。もう名エッセイが読めないかと思うと哀しくてならない。家にある先生の訳著・著作がすべて形見になってしまった。ひょうひょうとした人柄も大好きでした。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
日高敏隆先生の「ネコはどうしてわがままか」。「いきもの」への氏のやさしいまなざしと科学的洞察が、幼い日の幻想と知の愉しみに誘う一冊。挿絵も愛らしい。
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Written by Toshitaka Hidaka,famous scholor of ethology.
松岡正剛の千夜千冊 第四百八十四夜/『ネコはどうしてわがままか』日高敏隆
松岡正剛氏と日高敏隆先生が京都友達とは知らなかった。“パンタロンで教壇”。“ジーンズで教壇”。実にリベラルだ。かっこいい。いや、かっこよくなければできない。オトコとはかくありたいものだ。ここに書いてあるとおり、先生がたくさんの猫と暮していることは有名。
LEFT:© Japanese famous actor, rentaro mikuni wrote‘dream’ for me. RIGHT © University of Tokyo /Sorry,this is about domestic TV programs.●9/22 Coffee shop's story in shinjuku,Tokyo by famous actor,rentaro mikuni●9/23 A famous scholoar,toshitaka hidaka's story:butterfly and shibuya,Tokyo
NHK h /● 9/22(mon)22:00~22:25三國連太郎:東京 伝説の喫茶店物語 第1話「新宿文化の“聖地”・風月堂」●9/23(tue) 20:00~21:30日高敏隆:ハイビジョン特集 渋谷でチョウを追って ~動物行動学者・日高敏隆のまなざし~
日高敏隆氏「春の数え方」の中にペルー公邸人質事件のことが出てくる。
先生はTVを見ていて現地のチョウに関心をもたれたよう。さすが動物学者。
興味深いエッセイはぜひおすすめ。
もう時効だと思うので、ぼくの「ペルー公邸人質事件」の思い出を書く。
1997年の春。先生と同じように事件の模様をTVで見ていた。
何日も膠着状態が続いていて。ひとまかせ感がありありだった。
橋本首相は番記者たちにアンパンを配っていて。
感情的になっていたので外務省に電話をかけるとすんなり担当の係官に。
(南米局と名指ししたので関係者と思われたんだと思う)
どうして橋本首相は現地に飛ばないのか、と聞くと
とりあえずイケダが行っておりますので、ときまりわるそうに若い声がもれてくる。
(確かに首相が飛んだからといって何かが変わるわけでもないのだけど)
少しの沈黙の後、受話器の向こうで、実はワタクシも同感です。とつぶやいた。
そうですか。をのみこんだ。何かわからないけど何も言えなかった。
総理にはご意見を伝えさせていただきます。
若い官僚がゆっくりあったかく言ってくれたことがうれしかった。
そのとき、確かにその一官僚の感想と向き合えたけど、
TVの前の政治は芝居じみていて誰の答弁からも本音は見えてこない。
この国の政治、楽屋ベースで、ほんとうにわからない。
うまく伝えられないけど、ただそれだけ。
「胎児の世界 人類の生命記憶 」(三木成夫/中央公論社 1983)「海・呼吸・古代形象 生命記憶と回想」(三木成夫/うぶすな書院 1992) に出会ったのは、10年ほど前、都心の湿った臭いの薄暗い古本屋。解剖学者である三木氏が明らかにするのは、胎児が1億年の進化の過程を再現する神秘。新生児の死産の原因として、魚類の心肺になっていたりするなど、一般に知られない真実が淡々と語られて興味深い。
自然科学系でもうひとつ。
動物行動学者の日高敏隆先生訳の「ファーブル植物記」(平凡社)は、「動物はもともと一本の管」という生物進化論の基本から動物、植物をまたぐ解剖学的なアプローチをするファーブルの視点がユニークな印象。その難解さをよりやさしくしたのが、「ファーブル博物記 5 植物のはなし」(ファーブル/日高敏隆/岩波書店2004年6月) 。今の小学生がうらやましい。