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© Jugo Nagisa , click to enlarge
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Oasis ~ Mary Hopkin ,click to enlarge so you can see moon and sea more clearly. listen
翻訳家・慶大教授の巽孝之氏が「1Q84」全体のBGMとしてPink Floyd‘Dark Side of the Moon’をRecommend.(実際にはおびただしいクラシックがリンクされているわけだけど)lunatic(狂気)とrealityとのborder.月好きが増えるのは地球が危機にあるからか?
「もともと建築士だったんです」今日偶然乗り合わせたTAXIの運転手さんは、意外な経歴を語り始めた。「バリアフリー住宅の案件に関わっていたら、福祉に目覚めて介護福祉士とケアマネージャーの資格も取りました。でもケアマネなのに食べていけないんですよ。だからTAXIもやるんですわ。子供が2人大学生でねえ」福祉制度が崩壊している現状を熱く語ってくださる。「休日は無いんです。介護を受けられるように話をまとめたり、介護計画書を書いてあげたりしないと、プロセスが進まないんです。経済がこうなって自分の親をケアする余裕が子供にもないんですなあ。タダでも間に入ってまとめてあげないと」と笑う。それじゃ、あなたが倒れちゃうじゃありませんかというと「これがこの国の現実ですよ。今、福祉を支えてるのは国じゃなく、福祉を選択した人間の善意ですよ。ソーシャルワーカーも食べていけてないんじゃないかなあ。こんなふうにね。人生いろいろですよ」ぼくが降りると彼はコンビニ袋から朝食を取り出していた。Tさんに敬礼。* 追記20100312:歴代内閣の日米密約隠蔽、天下りのための空港建設および天下り金蓄財、こどもの有無・年齢条件でのバラマキ格差。。。一般国民を幸せにしない日本というシステム体系は変わらない。英国・仏蘭西・阿蘭陀の政策の後ろ盾である社会民主主義はなにゆえ日本で機能しないのか。純然たる党もない。人材も育たない。(かつての社会党は結局米に土下座させられた!戦後は終わらない。チェ・ゲバラは広島の原爆博物館を見終わり、原爆の悲惨と沈黙の羊たる日本人を嘆き、怒り狂ったらしい)ああ不条理が咲き乱れる。なにゆえ憲法違反の政党が国会に参画し、同類の後続他党も出馬できるのか。社会学者Pierre Bourdieu氏亡き後途方にくれる。国立政策大学院?なにゆえ巴里のように自由に大学に学べない?東大が世帯年収による学費免除を始めたのはいいことだ。教育の負荷をなくし、社会福祉を充実させなければこの国はだめになる。旅行業界の「景気」のために独逸の小学校の休暇体制をマネしてどうする?それよりホームレスを出さない阿蘭陀の体系を。再蘭学ではないの?ハマコー。
檸檬人生
家族がうまいことを言った。檸檬は絞られるだけの果実。
でも、その香気は高村智恵子を一瞬正気に戻したのだ。
ぼくの妹は、なぜ檸檬の木を裏庭に植えていたのか。
>レモン哀歌
月の様子を見ていて、その昔‘the darkside of the moon’というアルバムがあったことと、‘月の裏側で煙草を吹かして(詳細は忘れた)’という村上春樹の表現を思い出した。文壇と交わらぬ孤高がにじむ。その村上文学の‘孤独感’が中国の若者の心をわしづかみにしているという。‘蟻族’なる大卒就職難民の大量発生は一人っ子政策が雇用段階で破綻した結果。別の惑星のようにプロジェクトが進む2010年上海万博も彼らのこころに茨を刺すことになるだろう。日本もそろそろ‘蟻国’になりつつある。アルゼンチンのように破綻しなければいいが。2012年12月に地球が巨大な磁気帯を通過して滅亡するとか、月の裏側には新しい恒星に移行させる秘密基地があるとか。地上では、かぐや姫が首をかしげるような噂が日々製造されている。
しゃべるな、きけん(2)
アーケードでおとこのこがじいじにいう。あれなあに?じいじい、あれなあに?ゆびさきはおかし、おもちゃ、おべべをうつろう。じいじはいう。じいじ、なあんにもわかんない。なあんにもみえないなあ。しずかなたたかい。あまやかさないのもむずかしい。
鬼灯
このごろなぜか、遠い遠い昔の撮影風景を思い出す。闇の中、仄かに光るほおずき。あれは本当に鬼の灯のようだった。某媒体9月号表1。「通り過ぎた夏の日」的な意図だったか。六本木のスタジオ。ブツ撮りの巨匠M.T.氏による脳外科医さながらの張り詰めた現場だった。手さばき。調光。スピード。まさに一流の腕。スタジオにはM.T.氏の友人でコピーの大御所、仲畑貴志さんが遊びにいらしていた。当時駆け出しの小生の手を包んでくれた手が暖かかった。優れたひととは、ひとに優しいひとなのだ。
んー。
ときどき会話で「んー、んー」と相槌を打つひとがいる(現実の発声は「うん」というより「んー」。その後「ナルホド」をつけるひとが多い)。何かどこかカチンとくる。と文句を書いている自分も無意識に言っていて愕然とする。はい。気をつけます。
もう何年も前。家族と「ウッディの店」と名づけていた食料品店が近所にあった。店を守る老姉妹の妹がウディ・アレンによく似ていたから。古い都営アパートの1階にあり、小さな店の奥は慎ましい住居になっていた。近くのスーパー「サンディ」で安く仕入れたカップヌードルを定価で棚に並べていた。はっきりいって商才があるとはいえなかった。
‘ウッディ’は計算が苦手でレジも打てない。会計は必ず姉妹で対応した。運悪く姉の姿が見えないとレジの前で待たされた。その間、彼女は不安げにうつむき、蝶番をセロテープで補修した黒ぶちの眼鏡で壁をつくる。姉がやっと現れると「おーそーいー!」と甘えた声を出した。
ある日、泥棒が入った。奥の住居スペースで夕げの支度をしている間を狙われたらしい。決して多くないはずのレジの金が若い男に盗まれた。幸い2人に怪我はなかった。しばらくして再開したが、そのうちシャッターは開かなくなり、別の店になってしまった。
遅ればせながら、先日のecho mountaim parlor vol.22のset list。活躍するミュージシャンの方々に混じって参加させていただきました。【硝子戸の中から-The Sounds of Winter-雪の音。雨の音。ストーヴが唸る音。こころ静かな冬の音】をイメージした5曲。
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#01 “Yuki”The Vessels / 『White Fields and Open Devices』
英国Leedsのbandながら曲名は‘Yuki’。
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#02 “Rain”RIST / 『Weekend』
ドイツを中心に活躍する女性デュオ。彼女たちの音楽は全篇インスト。自然の音、繊細なプログラミング、生楽器の音が一体となって癒しを与えてくれます。この曲には雨の音が。
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#03 “Asleep”The Smiths / 『Louder than Bombs』
PianoとMorrisseyの詩が内省的。曲の最後に、微かにスコットランド民謡・Auld lang syneのオルゴール。。。
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#04 “Waltz for Debby(take2)”Bill Evans Trio / 『Waltz for Debby』
誰もが知る名盤。Bill Evansが、愛する姪っ子Debbyのために創った曲。
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#05 “Minor Swing”Django Reinhardt / 『DJANGOLOGY』
ルイ・マル監督「ルシアンの青春」の主題曲として有名。音楽が映画を規定する」ということがよくわかります。