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cow girl blues

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こんな冒険リポートも“有り”ですか?

笹塚駅をでて西日に目をほそめながらたどりついた店。

以前から「うーん!西部劇にでてきそうな珈琲屋だ!」と気になっていた外観です。
傾きかけた看板がいい味。
で、おそるおそる腰の拳銃を確認しつつドアをあけた。。。

新聞を読んでたマスターが(え!?まさか?客がきたのか?!)とおどろいたように振り向き
「いらっしゃい・・・」。
っていうか入るなり、内側に蛾がとまってるショーケース
(肉屋の店先でハムとか豚バラとか並べてる冷蔵用の)が
デンッ!と邪魔してて目をうばわれた。なかには炭酸水のビンがポツンと1本。

「どうぞどうぞ奥へ。大きなテーブルへ」とうながされて、
2、3段の階段をのぼってテーブルを物色したが、すべての椅子に埃かぶってんの、ワイルド。
よくみたら、椅子の足に蜘蛛の巣がはっていたわ。

珈琲をオーダーしたあと、シュガーポットをじーっとながめた。
(もしや、これをパカッとあけたら“ヤツ”がでてくるんじゃないかね?)とな。

そしたら連れが「ヒャー!!」と叫ぶんでびっくりしたら、
“ヤツ”がテーブル横の棚からしゃらしゃらと現れた!
「どうしました?ゴキブリですか?」って愛想よくあたりまえのように言うマスターだ。

びくびくしながら百万時間待ってやっとでてきたワタシのアイスコーヒーは、
ミルク投入前なのに白濁していた。
な~ぜ~?

連れのブレンドのやたらでかいマグカップのサービス精神に感心したが、
なにげなくシュガーポットを取り替えていった気遣いもわすれてないよ☆

あと、ふるいレコードコレクションも気になった。
触れる勇気がなかっただけだ。

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