studio photo en août
8月も今日で終わり。写真家が葉山一色海岸でセルフポートレートを撮ってくれ、稀少印画紙でプリントし、夏の終わりに送ってくれるという。夏の思い出に。サイトよくできてゐる。【8月の写真館】
8月も今日で終わり。写真家が葉山一色海岸でセルフポートレートを撮ってくれ、稀少印画紙でプリントし、夏の終わりに送ってくれるという。夏の思い出に。サイトよくできてゐる。【8月の写真館】
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via
good morning.have a nice holiday.sea?
Hola, bienvenidos a la ciudad de tokyo.this es muy complicado. tienen un maravilloso weekend.thank mucho.
hi,welcome to tokyo.this city is very complicated. have a wonderful weekend.thank you very much.
今日はギリシャ正教のクリスマス。Xmasの語源はギリシャ語のXPIΣTOΣ(ハリストス)。かの地では1月中旬までハリストス(基督)がこの世に現れたお祝いをするのだとか。今日はスペインからのお客様に声をかけた。地図を片手に途方にくれていたのでお助け申し上げたしだい。東京では皆知らんぷり。ささやかでも、ほっとして喜んでもらうと人間としてうれしい。いい思い出がたくさんできますように。
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© chcoochips sarugakuchou,shibuya-ku,tokyo
渋谷区猿楽町。昨夏撮した広大な‘private garden’(sarugaku forest)が掘り返されていた。文化遺跡調査のためだという。12月まで。果たして何があったのか。12月はノーベル物理学賞に向けてスーパーカミオカンデが稼働するが、こちらも結果が出るといい。この一帯は青葉台forestもあり、太古は渋谷区鶯谷にかけて静寂な渓谷が形成されていたもよう。
© photo by chocochips
top left : foraminifer / 有孔虫
top right : radiolaria / 放散虫
bottom left : coccolithophore / 円石藻
bottom right : foraminifer / radiolaria / coccolithophore
©東京大学海洋研究所海洋底科学部門 / ©The University of Tokyo Ocean Research Institute / forbidden to copy / click to enlarge
cf.
beauty of radiolarian,2008
東大海洋研一般公開。柏に移転予定のため、現キャンパスでは今年が最後。誠に残念。今年は1,000人超の訪問者とか。見学ツアーも最終回まで満員御礼で参加できず。哀しみの中、去年貴重な資料をくださったSさんから声をかけていただく。(cf.beauty of radiolarian,2008)小生のことを覚えていてくれ、新たに美しいポストカードを進呈してくださる。去年のエースは放散虫、今年のホープは有孔虫。短い会話にも研究の進化を感じる。(S様に感謝。就職おめでとうございます。ご多幸を)。研究所の優雅な珈琲体験の後、中野新橋の「古書 猫額洞」へ。映画「私は猫ストーカー」中の台詞の解釈について談義。「夜の魂・天文学逍遥」チェット・レイモ / 山下和夫 訳(工作舎)を購入。チェット・レイモの詩的な語りを演出するマイケル・マカーディの木版画も良い。宇宙と海洋と生命の神秘を感じながら、夜に読みたい一冊。
近所散歩の途中、立寄ったのが「画廊 珈琲 Zaroff」。五差路に舳先を向ける小さな黒船の如し。入口の扉には「美」の文字。店内の隅々に店主のこだわりが。書棚にはコアな哲学・藝術本。瀧口修造の作品集などを見ながら憩う。お誘いを受け2階のギャラリーも拝見。こじんまりとした静謐な空間。月に一度、蓄音機による音楽鑑賞会(予約制:1,000円)が開かれているとのこと。
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© hokusai /from microjournal
NHKで「ブラタモリ」が始まった。「ちい散歩」+「世界街歩き」+「もやサマ」÷3感は否めないが、川・古地図好きのタモリが「暗渠」をメジャーにする様にジェラシーを感じるご同輩も多いのでは。初回は明治神宮の森を紹介した後、南池から「失われた川」を辿っていた。さすがに資料がよい。(この「失われた川」シリーズはmicrojournalも10年前、瓦版でリポートしている:中野新橋 古書猫額洞に在庫数部(FREE)あり)。表参道自体が米軍滑走路にもなっていたことにも触れて欲しかったが、そこは米国に気を使っている。
NHKでタモリ様の「ブラタモリ」なる番組がはじまるらしい(11/22 0:10~0:55)。古地図を片手に東京の変遷を辿る全篇アドリブの散歩番組。地図好きのタモリ様が最近「タモリ倶楽部」(テレ朝)を「ちい散歩」化させ、「暗渠特集」「古地図散歩」とのびのびしていたことは記憶に新しいが、この企画はオビ(時間)からすると「モヤさま」(TX)を意識してに違いなかろう。
東京ローカルをそぞろ歩きする元祖「ちい散歩」(テレ朝)は、TV関係者では新たな鉱脈をあてたと言われていた。「安・近・短」消費・健康志向が生んだ散歩ブームは「アド街」(TX)「モヤさま」(TX)「世界街歩き」(NHK)の好調を支えるに至るのだが、かくして東京はさらにmicrojournal化されていく。
番組概要:NHKさん。この時間表記は紛らわしい。間違えるひとが増えますよ。
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closed in 2003 /© ephemera collection of chocochip
お盆中、たった1日の夏休みは慌しく帰省。墓参りの後、終日、亡父が遺した膨大な本を整理。本が煉瓦に思えた。この古絵葉書は本棚の引き出しに大切にしまわれていたもの。今からウン十年前のお盆、当時大阪勤務だった叔父宅に一家でおじゃましたときの宝塚の御土産。楽しい夏休みを過ごした記憶が鮮やかに。ちなみに、ここ宝塚ファミリーランドは2003年に惜しまれつつ閉園。blogranking
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© photo by chocochip,tomigaya,shibuya-ku,tokyo
某制作会社の企画会議にmicrojournal鈴木博美と参加。元大使館の豪奢な建物の一室。窓の外は森の木々。まさに別世界。帰国子女学生の内定式にクリエイティブが関わる時代になったとは。帰り道、かつての川沿いに「ハチ公ソース」なる看板を発見。ブルドッグを意識してか?何故ソースに犬の名なのか。界隈の電柱広告は「その通り」篇と「この通り」篇がある。blogranking
夕方から東大大学院総合文化研究科教養学部 駒場博物館「進化学の世界-ダーウィンから最先端の研究まで-」(-9/23)に。
「鳥のビオソフィア」展同様、文系・理系という垣根を超える(学環)のが最近の東大の姿勢。学問のあり方として共感を覚える。
本郷の総合研究博物館・シソーラス分類展示よりはコンパクトな仕上がり。生命の起源から植物界、動物界の体系をわかりやすく標本とともに展示していて、好奇心旺盛な子供にはまたとないメニュー。でも「海の日」だからか、閑散としていた。
こうもりの骨格が、両手を広げた人間のようだった。意外。三木成夫「胎児の世界」で紹介されている、胎児が1億年の生命の歴史を辿る不思議をあらためて思う。
なぜ人は夏になるとサイエンスしたくなるのだろう。夏生まれの子のIQが高い傾向にあるのは、知的刺激が多いかららしい。。。
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©東京大学海洋研究所海洋底科学部門/
©The University of Tokyo Ocean Research Institute
forbidden to copy/click to enlarge/放散虫/Radiolarian
美しい。貝ではない。放散虫と言うのだそう。海底の土に埋もれたプランクトンのマイクロ化石。「海の日」にちなんだ東大海洋研オープンキャンパスで院生さんから教えてもらう。彼女が研究用に自作した資料が美しく、あきらめきれず図々しく複写を所望するとプレゼントしてくださる。海底で化石化した放散虫の成分(SiO2:二酸化ケイ素/ガラス成分)から海の歴史を解明する学問。すばらしい。がんばってください。
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エルンスト・ヘッケル Kunstformen der Natur (1904) の放散虫の骨格は幾何学模様のよう。“20世紀初頭の芸術・建築・デザインに大きな影響を与え、科学と芸術の橋渡しとなった。特に René Binet、Hans Christiansen、カール・ブロスフェルト(Karl Blossfeldt)、そしてエミール・ガレ(Émile Gallé)といったアール・ヌーヴォーに傾倒した多くの芸術家らに多大な影響を及ぼした。”(以上wikipedia)とは奥が深い。ひとの学問はとても刺激的。
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↓Kunstformen der Natur (1904) /Spumellaria(エルンスト・ヘッケルの描いた放散虫)
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from
beautiful.
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©photo by chocohip@The University of Tokyo Ocean Research Institute
東大海洋研。残念なことに再来年は柏移転のため、現キャンパスでの公開は来年が最後。もう数年通っているが、カリキュラムは充実する一方。コリオリの力の講義。魚類分布クイズ。ウナギの人生をシミュレートしたコンテンツ。特殊なフラスコやビーカーをつくるため常駐するガラス職人の話などなど。子供の教育の面でも尊い企画である。恥ずかしながら小生は今日始めてヒトデとウミウシにさわった。blogranking
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gar/ガー目@aqua shop kanou , aobadai,meguro-ku,tokyo
代官山・菅刈公園の近く、住宅街で偶然見つけたのが「錦鯉・熱帯魚 かのう」。入口の水槽に何気なく巨大魚が。店員さん曰く、ガーパイクと言い、古代から姿を変えていないそう。その筋では有名店で敷地は広く、名の通り鯉も売っている。blogranking
過日、数年前に発見した地図にない沢を再訪。地元の人しか通らないとされていた秘境の“はけ”はそのままだったが、辺りは時を経て塵界に近くなっていた。調布からバス。深大寺界隈。
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© photo by chocochip,tokyo / click to enlarge クリックで拡大できます
先日のつづきをしつこくアップ。木の陰の少年はシャボン玉に夢中。拡大しないとよく見えませんが、小さな泡がふわりふわりと。自分にもそんな時代がありました。could you vote for me?
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#06 c photo by chocochip ,tokyo
#01.02 tokyo metropolitan wadabori water supply facility #03from sub path of circle route no.7 #04 tamagawajousui,sasazuka #05love bird Miss tsuyoshi at shirakaba-shoin bookshop,shimokitazawa #06 near shimokitazawa station
きむらけん先生からお誘いいただいた企画/フィールドワーク有志番外篇で「森厳寺川源流」の調査。途中、大正生まれ、特攻隊生き残りの方から立ち話で貴重なお話も伺え、有意義な取材になった。#01東京都水道局和田堀給水管理所内は今だけの一般公開 #02この状態を「ひこばえ(蘖)」というらしい。(孫生えの意) #03 環七横断トンネル。側面はベニアだという。恐怖。 #04玉川上水緑道。鯉や鴨が憩い、桜が舞い、ひとびとは水面を見つめる。 #05下北沢・白樺書院のつよしくん(♀)。いつ見ても愛らしや。 #05井の頭線下北沢駅近くの線路土手。どこか地方の風景のよう。-米澤教授、今日はおつかれさまでした。ありがとうございました。PARTⅡ楽しみにしています。※きむらけん先生、ご発案ありがとうございました。ご自愛ください。※Half Mile Projectのきむら先生、ご協力ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
photo by chocochip , haneda airport ,matsuyama
松山に日帰り取材。行きはJAL、帰りはANA。両者の違いがなんとなくわかったような。最終便のANAが超満席なのは金曜ということもあるけれど、(感性の)若さ、初々しさもあるのかもしれない。
取材の後、1時間の自由時間は、カメラマン、アートディレクターと日本最古の温泉、道後温泉を「見学」して終了。タクシーの運転手に気の毒がられる。地震もなく、災害も少ない松山市民はかなりのんびり、温和な印象。
大竹伸朗のいる宇和島は松山からタクシーで片道2時間、2万円かかるらしくインディーズマガジン「kaiba」企画は妄想から夢に昇格。同行した古巣dの営業氏はかの偉大なアーティストをご存知なく、淋しい思いをする。
(左上から)#01#02夜明けの空港にはすでに恐ろしい数の人々。#03白くまのクヌートがぬいぐるみになっていた。#04飛行機で窓際は1度もない。眼下はヒマラヤ。#05松山の最新トラム。旧型(#06)も走っている。観光用超クラシック版もあるらしい。オランダや旧東ドイツの市街地を思い出す#07味わいのある旧商店は減少の一途。観光地化が進む。#08宮古島名物「鯛めし」。鯛の刺身を御飯に乗せ、生卵、わさびをといただしつゆをかけていただく。
久しぶりの北沢川文化遺産保存の会フィールドワークに伺う。
ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。
下北沢駅の南北口を結んでいた幻の地下通路跡見学(photo)という
特別プログラムの後、去年につぐ2回目の教会巡り。過去最高20名近く。
今回は企画者O氏のお膳立てで、各派の牧師様たちから
「哲学」の領域といえる箴言、建築仕様、教義の細かな断片等々を伺う。
カトリックの一派である一信者としても貴重な経験でした。
日本でのキリスト教信者数1%未満の現実。
「建築法上、建替え年限が過ぎても予算がない。
このままでは売らなければならないかもしれない」と涙目に語られた某教会の牧師様。
キリスト教が「思想」として輸入されてしまったこの国の悲哀をかみしめたしだい。
Oさん、ありがとうございました。
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こちら↓去年も紹介しましたが、世界の宗教の歴史が簡単に紹介されてます。
哀しいかなキリスト教各派(ローマ帝国の分裂→東西2つのカトリック、
英国国教会、プロテスタントetc.)までは表しきれてませんが。
6月といえば梅雨。紫陽花。そしてJUNE BRIDE。。2.14、3.14と同じく業界の縁起とはいえ、この季節もいいじゃないか。写真はベルリン郊外のれっきとした地名。日本の観光客はまず訪れない。お人形のような女の子がぼくを見て固まった。たぶん生まれてはじめて東洋人を見たんだと思う。先日、世界中のヘンな地名を集めたサイトを見かけたけど通り過ぎてしまった。またリンクしときます。
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photo by chocochip ,shimokitazawa ,tokyo ,2007
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(丘から見下ろす鉄塔の連なり。遠くに三軒茶屋のキャロットタワー)
今日は月イチの「学会」。「北沢川文化遺産保存の会」フィールドワークにおじゃまする。今回は<萩原朔太郎「猫町」を歩く>。詩人唯一の小説の中の断片が着想されたであろう痕跡を朔太郎が住み、歩いた風景から探るという趣旨。昔の鬱蒼とした木々、渓谷の名残り。鉄塔。坂の上の絶景。しかし結局、現実とは永遠に合致しない面白さ。「現象の裏にある事実」に向け想像力が動く、ということを考えたとき、ルイス・キャロルがOxford構内の「幻の裏門」から着想した「Alice in Wonderland」を連想せずにはいられなかった。(参考)
道中、何の因果か全体(特に屋根の部分)が微妙に歪んで見える家が。なぜ気になるのか?設計がヘンなのか?と歩きながら数人で議論する。失礼な話だが、これはこれで考現学である。ウィリアム・ターナーも言っている。「だいじなことは、見たものに深く印象を受けたかどうかだ」と。
で、思い出したのがアムステルダムの傾く家(写真下)。当たり前だけど、家は気候・風土とともにある。日本では木造家屋は湿気や微震・地震で歪むし、地震のないアムスは海上につくられ、地盤が弱い。(アムスを歩くと感じる独特の浮遊感は海の上・運河の間という地形から来るものかもしれない)
文学も絵画も温度、湿度、光、風、匂いのすべてを感覚でとらえ、つくられる。ターナーが生前、画壇から評価されたなかったのはとても不幸だ。でも、個人の感覚はそのひとが生きた「現実」を通して永遠になるのだ。
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photo by chocochip , amsterdam , 2002
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(すでにとなりのビルからドミノ状態で。。)
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photo by chocochip ※click→popup
日帰りで実家に行く。下りの新幹線。指定席隣2席はフランス人の熟年夫婦だった。窓際のムッシュは夫人の膝に手を置き、渋い低音でおしゃべりをし、小説を読み、時折出歩いたりしていた。通路側のぼくの前を頻繁に通るご主人。そのうち彼がぼくの足を踏み、隣のマダムと少しお話をすることに。Diorが仄かに香った。熱海を過ぎてしばらくした頃。京都行きの興奮を手紙にしたためていたマダムの向こうでムッシュが声をあげた。ou! fujiyama! ぼくもデッキのムッシュの隣でこっそり撮ってみた。あまりよくない。ネムイ。帰ってきた僕らにマダムがやさしく微笑む。au revoirの後にbon voyageと言って別れれば合格だったのが、緊張してしまい、なぜかbon travaile(よいお仕事を?)といいまつがいをしてしまった。旅の恥はかき捨てというけれど。。。にっこり笑った奥さんはわかってくれたようだ。ああ恥ずかしや。
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失礼ですが、お客さんはこれから“行く”んですか、“帰る”んですか?配車を頼んだタクシーの運転手が不躾に聞いてくる。窓の外では実家が遠ざかる。帰るんですよ、と答えた後、なかなか深い問いだと思ったりして。。
photo by chocochip , shimokitazawa , tokyo
※click to enlarge / clickで拡大できます
久しぶりに10名以上の“学者集団”で失われた河跡をたどり、古代を妄想する。江戸は水の都である。もっといえばすべての都市は川から生まれる。水の記憶を辿ると若干癒されるのは生物が海から生まれたからか。途中可憐な黄色い花を見た。同行の喫茶『邪宗門』K嬢が「モッコウバラ(木香薔薇)/画像資料」ではないかと教えてくれる。そばにジャスミンが香っている。
調べてみると木香薔薇(学名:Rosa banksiae)は中国生まれ。れっきとしたバラ目バラ科バラ属のバラ。でも棘も香りもない。しかも春先にしか咲かないのだから、桜に似た儚き花。なぜか秋篠宮眞子内親王のお印になっている。ところで前にもどこかに書いたと思うが、ある誕生花占いでは小生の運命の“花”は“苔”だという。苔って花だったのか。ちなみに花言葉は“母性愛”。。。。
moleskin×air franceのcompetitionだそうです。
このたび“珈琲屋preservation society”なる
レンガ造りの別館blogを建てました(笑)。The Kinksが好きな方はピンと来るタイトルだと思います。
上の画像は「The NewYorker」でもおなじみのJames Thurberの作品。「3匹のこぶた」をもじって“恐れ入りますが、お宅様の保険は、狼のひと吹きには適用されません”というCartoon。おそらく保険をめぐる記事の挿絵と思われます。
i made a blog“珈琲屋(coffee-ya)preservation society”.in japanese,“coffee-ya” means old cafe.
“coffee-ya”is not here there and everywhere in tokyo.but it's fun to meet them,you know.
昨日につづき、打ち合わせに東大本郷へ。
「CHAMBER of CURIOSITIES-東京大学コレクション-
写真家上田義彦のマニエリスム博物誌」は展示活動中のうちでも異色の位置づけ。
広告界で著名な写真家・上田氏の手で“標本”をアートに高める試みは、
「杉本 博司:時間の終わり」展での東大院数理科学研の数式模型作品に通じます。
館内も、自然界を「鉱物」「植物」「動物」に整理した分類学の父、
カール・フォン・リンネ(Carl von Linne)の体系に基づき、緻密に構成・展示されています。
「動物」の系譜でオランウータンの実物骨格などと向き合ったら、
「あれ?もうほとんどぼく」という感覚。胎児がたどる1億年の神秘を感じます。
(一点だけ、この展覧会、感受性の鋭すぎるあなたは
しばらくベジタリアンになる覚悟が必要かもしれませぬ)
ところで構内立入禁止区域に幻の門が見えるのですが
#01 It looks like Alice's Wonder Gate at Oxford ;The University of Tokyo
これが、ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」
でアリスがワンダーランドに迷い込む秘密の門そっくりなのです。
オックスフォード大学教授だったルイス・キャロルが
キャンパス内の門から発想したことは知られてますが、まさか本郷にもあったとは。
お昼をはさんで皆で移動中、頭上からヒトの赤ちゃんそっくりの泣き声がして見上げると
>
#02 Parrot was crying like a baby;The University of Tokyo
見えますか?野生のオウムがいらっしゃいました。このあと、壁から離れ、
もう一匹のパートナーと、鳴きながら空のかなたに消えました。
しばらくは赤ちゃんといっしょに住んだあと、捨てられたのかもしれません。
本郷は哀しい動物が彷徨う森。
#03 This place reminds me of Amsterdam Centraal Museum ;
The University of Tokyo Medical Department
photo by chocochip ;Japanese“Yagi”means “Goat”
ここは動物園ではなく、東大本郷構内秘密の一角。顔つきもどことなく賢そう。医療科学や生物学の未来に貢献中。
P.S.ちなみにこちら、Scottish Cashmere なる品種。アパレルのU社をはじめ、世界で需要が増し、放牧するヤギが増えたため、中国西部の砂漠化が加速した原因とも言われいる。
東京は坂が多い。
ものごころつくかつかぬ頃、今は亡き祖母の家へ
遊びにいく途中、そう思ったのを覚えている。
一面に円が刻印された坂は、いつまでもいつまでも
目の前にあらわれ、なかなか終わらなかった。
今日のように木枯らしの吹くゆうぐれだった。
坂には東京の郷愁がある。
そして、それは多くの川があったことも暗示する。
かつて渓谷だったような地形の街を歩いた。
谷底には失われた川の面影が確かに残っていた。
下北沢の繁華街では、昔からの秋祭を思わせる
淋しげなネオンが闇に揺れていて。
耳を包む冷気に、遥か遠くのBLACKPOOLのネオンを
思い出しました。
裏青山でPAUL SMITH SPACEの裏門を見つける。今年3月から開店したことは知らなかった。「空間」と「宇宙」をカケたウイットとユーモアに富んだ独特の店内。今度は家具の方にも広げるという。VS. CONRAN?と言うと店員さんが笑う。その後、以前から行きたかった南青山「日月堂」でLONDON BUS MAPとマラマッド(!)を入手。周囲の閑静な佇まいに勝手にLONDON covent gardenを思い出した夏の終り。
“常にエキセントリックであるということ。それがTRUE BRIT” Paul Smith
東大海洋研に遊びに行く。
海の日企画の一般公開で、前回は2年前に訪れた。
海洋研と言っても中野区で海のオーラ全くなし(笑)。
校門を入ると海底地形を探査するイエロー・ソナー(超音波発信機)がデーンとお出迎え。
見学ツアーで覗いた研究室の机と椅子は、休憩室のそれに完全に負けていた。
トコブシの歯舌!を電子顕微鏡で見たり、アジの耳石(三半規管)を観察したり。。。
楽しかったがしばらく寿司は食べられない。
打ち合わせの移動中
日比谷公園でふと腰かけた
ベンチの背に小さなプレートが埋まってた。
「私達の娘 美知 美樹 孝子へ
うれしい時、つらい時ここへおいで。
父覚 母美鈴
奈良覚 美鈴 2003.7」
「2004年4月14日 パパ70才おめでとう
いつまでもママと一緒にお元気で
二人の三人の娘 久枝 もとみ 陽子より」
「平凡だが素敵な子供達の親になれて嬉しい
平凡の偉大さを噛みしめています
家族みんなに感謝
高根智恵子 77才 2003.7」
これらは公園のベンチの寄贈者による記念プレート。
「想い出ベンチ」というタイトルがつけられている。
見渡す限りのベンチに、これほど無数の
想いが隠れていたとは、知らなかった。