before
CARL ADAMSHICK “BEFORE”
from poets.org via PoetryVerve(Poet • Poem • Poetry) on twitter
CARL ADAMSHICK “BEFORE”
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cover illustration : 鈴木博美, Hiromi Suzuki (orangepeel Inc.)
art direction : chocochips (orangepeel Inc.)
現役精神科医・詩人の神谷和弘詩集『40人』(星和書店 刊)。
___「わたしはどうすればいいの。23歳のみそらでアルバイトもできない。なぜ? わたしはどうすればいいの。時々わけのわからない恐怖に襲われる。あれはなんなの。世界の底が抜ける・・・」精神の病を患う人の心の世界には、途方もない苦悩、悲しみ、憤り、恐怖、いらだちが渦巻いています。しかし、それは、患者でない人の世界から遠く離れたものではありません。あなたもいつ招かれるかもしれない隣り合わせの世界なのです。精神科医であり詩人である著者が、自然に溢れ出たものを書きつづった40人の心の叫び。___星和書店HPより
こちらから内容をご覧いただけます。
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cover illustration : 鈴木博美, Hiromi Suzuki (orangepeel Inc.)
art direction : chocochips (orangepeel Inc.)
こちらで内容をみることができます。
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cover illustration : 鈴木博美, Hiromi Suzuki (orangepeel Inc.)
art direction / cover copy : chocochips (orangepeel Inc.)
現役精神科医・詩人の神谷和弘詩集『40人』(星和書店 刊)。art directionをさせていただきました。
「今は暗闇の中に閉じ込められていたとしても、希望こそが最後で最良の薬である…チリの33人にとってそうであったように」(あとがき)詳細はこちらを。
*風は雨をふきとばし空
をふきとばし
イチョウの葉を全部ふきとばした
色づきはじめたばかりの イチョウの葉は
なにかをさがしもとめる チョウのように
追い風にのって 宙を飛び交っている
土の上でグラデーションを発していた木の葉たちは
枯れていく寸前の息づいた湿り気を ほんのすこし
手ざわりにのこしていた 死ではない
詩だ
イエロウ・カーペットは冬へとつづく波浪
*(ところで風よ風よ風よ
言いたいことがあるのかね 誰か好きだったの
と e.e.カミングスをまねて謳ってみる
* e.e.cummings 《 a wind has blown the rain away and blown 》/ 藤富保男 訳
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© poetry&collage by orangepeel,via microjournal

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©poertry & collage: orangepeel via microjournal
目をつむってはいけない
冷蔵庫の奥にこおった軌跡
乾燥イチジクがはなつ奇跡
蜂蜜をねりこんで焼いたメルス
ピスタチオがかおるラビリンス
落葉樹林のけものみち
うつむいた芽は迷わない
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© poetry & collage by orangepeel, via microjournal
癲狂ホテルの回廊が一角一角一秒一秒
マリングレイの薄闇にうばわれていくゆうぐれ
フィラメントにかくれんぼをしていた天使たちが
一斉にオレンジのちいさな灯りを点す
あしたは雷雨になるでしょう
鍵のこわれた部屋のブラウン管からとびだした
気象予報士の声だけが島をかこむ砂浜をあるいている
かなしい気持ちでいっぱいなのは潮が満ちた海だ
遠くにはウクレレでエルビスの真似をしている遭難ボート
重くたれこめた雲にみえかくれしている
あさっても
しあさっても雨になるでしょう
空と地上の区別がつかなくなる予報となっております
via © words by orangepeel
dear e.e.cummings
ひとり群れず
詩を書き
絵を描き
N.Y.の長屋に暮らした
象の玩具に
かこまれて
©chocochips
GIVE
(yoursmine mineyours yoursmine
!
i( )t)
by e.e.cummings
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kurtis and kurtis
i'm miserable now.these words is good to me.especially today.
上:昨日の災いを嘆くなかれ/明日の災いを懼れるなかれ/今日一日を精一杯生きるべし(拙訳)
下:千里の道も一歩から
非暴力主義のダライ・ラマが暴動を煽ったとする中国の虚言。僧侶に毛沢東崇拝を強要する「チベット自治区」の名の虚しさ。少数民族を弾圧しておいてオリンピックとは。尤も帝国陸軍も大陸の人権を侵害してきたのだが。。。インドが英国から独立したように、チベットもいつの日か中国から独立できるといい。
*
国会の機能が止まっている。脳死状態である。政党の都合で所信表明をさせられる日銀総裁の候補者たち。あの席には大きな権力の渦があるにちがいない。
*
訃報が届いた。親類が勤めていた会社の事業主が登山中、心不全で命をおとしたという。まだ50代。会ったことがある方だけにとても哀しい。でも、自分の力量で会社を興し、頑張れていたのだから、幸せだったかもしれない。S先生のご冥福をお祈りします。
*
“自分にふさわしい場所にいるという感じをもたないかぎり、人はしあわせになれない。満足できない”(チェーホフ「手帖」)
“Life is what happens while you are busy making other plans.”-John Lennon
“人生なんて計画を立てていても(勝手に)進んでいくもの”
-ジョン・レノン
so we can't calculate our life.-chocochip
(だから、なるようにしかならない?)
ここに一冊の薄汚れた本がある。父が遺した「定本 八木重吉詩集」(彌生書房/初版 昭和34年/第16版 昭和47年)。八木重吉氏のことは以前書いたことがあるけれど、この詩集が読み継がれるのは、基督者詩人としての彼の祈りの力なのかもれない。
というのも(詳しい年譜は他にゆずります)八木重吉氏は昭和2(1927)年にわずか30歳の若さで
妻と幼い子供2人を残し、肺結核で世を去り、その後、子供も夭折。詩人吉野秀雄氏(彼は山口瞳の師でもある)と再婚した妻が必死で原稿を守り、吉野家の協力で出版された一冊なのだ。まさに命のリレー。
このごろ基督教と日本人について考えることが多い。遠藤周作氏が「白い人 黄色い人」で述べているのは圧倒的多数の日本人が「こころ」がないままに生きているという糾弾だろうか。
“彼等日本人は神なしにすべてをすませられるのだった。教会も罪の苦しみも、救済の願望も、私たち白人が人間と考えた悉くに無関心、無感覚に、あいまいなままで生きられるのだった。これはどうしたことなのだ。これはどうしたことなのだ。”「白い人 黄色い人」
一方、八木重吉氏の詩がこころを打つのは、やはり信仰自体の清らかさなのだろう。
“からだも悪いしどうしても正しい人間になれない
御飯をたべながら
このことをおもってうつむいてしまった”「晩飯」
When you're
depressed
deep rest
is best.
ROGER McGOUGH[THE STATE OF POETRY/Depressed?]
Last week
I bought my favorite niece
a cute little doll
from a punky toy shop
in the King's Road.
When you twist the safety pin
in her rosy cheek
she vomits and shouts
‘shitshitshitshitshit’
in a tinny voice.
The doll is pretty strange too.
ROGER McGOUGH[THE STATE OF POETRY]